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2023/2/16
ヒートショックを防ごう!家族の健康を考えた住まいづくりのポイント【前編】
こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。
「ヒートショック」という言葉を聞いたことはありませんか。
寒さが厳しい冬は、住宅内で命の危険がともなうこともあるヒートショックが発生する可能性があります。
ヒートショックを防ぐためには、どのような住まいが求められるのでしょうか。
今回はヒートショックとは何か、ヒートショックを防ぐための住まいづくりのポイントを解説します。
●最悪死に至ることも!「ヒートショック」とは
「ヒートショック」とは、気温差によって生じるさまざまな体への悪影響のことです。
気温の変化によって血圧が乱高下し、その結果、血流や心臓に大きな負担がかかるヒートショックが発生します。
気温の変化によって血圧が乱高下し、その結果、血流や心臓に大きな負担がかかるヒートショックが発生します。
ヒートショックは、心筋梗塞や脳卒中など、死に至ることもある疾患の原因にもなります。
冬は「寒い脱衣所から浴室の熱いお湯の中へ」「暖かいリビングから寒い廊下へ」と、住まいの中で気温差の激しい場所への移動も多くなります。
特にヒートショックは高齢者の方が発症しやすいのも特徴です。
ヒートショックを防ぐためには、住まいづくりの時点から対策する必要があります。
冬は「寒い脱衣所から浴室の熱いお湯の中へ」「暖かいリビングから寒い廊下へ」と、住まいの中で気温差の激しい場所への移動も多くなります。
特にヒートショックは高齢者の方が発症しやすいのも特徴です。
ヒートショックを防ぐためには、住まいづくりの時点から対策する必要があります。
●住まいの温度=壁や床、天井の輻射熱
ヒートショックを防ぐためには、住まいの気温差を少なくすることが有効です。
温度差を発生しない暖かな住まいづくりには、住まいの「気密性」と「断熱性」がポイントとなります。
温度差を発生しない暖かな住まいづくりには、住まいの「気密性」と「断熱性」がポイントとなります。
住まいの温度と深く関係があるのが、壁や床、天井の温度です。
人体や物質は、温度や体温に応じて「輻射(ふくしゃ)熱」を発しています。
「住まいで感じる温度=壁や床、天井の輻射熱」となるため、壁や床、天井の輻射熱が高ければ、住まいで感じる温度も高くなるのです。
壁や床、天井の輻射熱を上げるためには、住まいの断熱性や気密性を高める必要があります。
逆に住まいの断熱性や気密性が低いと壁や床、天井の輻射熱も下がってしまうため、エアコンや暖房器具を使ってもなかなか暖かくならないでしょう。
人体や物質は、温度や体温に応じて「輻射(ふくしゃ)熱」を発しています。
「住まいで感じる温度=壁や床、天井の輻射熱」となるため、壁や床、天井の輻射熱が高ければ、住まいで感じる温度も高くなるのです。
壁や床、天井の輻射熱を上げるためには、住まいの断熱性や気密性を高める必要があります。
逆に住まいの断熱性や気密性が低いと壁や床、天井の輻射熱も下がってしまうため、エアコンや暖房器具を使ってもなかなか暖かくならないでしょう。
●断熱性や気密性の高い住まいでヒートショックを防ごう
断熱性や気密性を高めることで、気温差が少なくなりヒートショックが起こりにくい住まいが実現できます。
さらに、寒い冬でも暖かく快適に過ごせる室内空間も完成します。
家族が心地よく、健康的に暮らせる住まいづくりのためには、ぜひ断熱性や気密性を注目してみましょう。
次回は、クレバリーホームの住宅の断熱性や気密性の高い設備と機能をご紹介します。