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2023/3/21

アフターコロナの暮らしとは。ニューノーマル時代に合わせた住まいづくりのポイントを解説!

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。
新型コロナウイルス感染症との共存を踏まえた「ニューノーマル」の生活が求められるようになりました。
今後の住まいづくりには、ニューノーマルを踏まえた間取りや設備を整えることが重要です。
これからマイホーム取得を検討している方のために、ぜひおさえておきたいニューノーマル生活に合わせた住まいづくりのポイントを順に解説していきます。

●在宅勤務のためのスペースを作る

コロナ禍以降、新しい働き方として、テレワークやリモートワークが普及しました。

テレワークスペースをあらかじめ作っておくと、「家族が家にいるので集中できない」「家族が近くにいるのでオンライン会議がしづらい」といったお悩みも解決できます。
在宅勤務のスペースとしてはもちろん、パソコン作業や読書、筆記作業などを行うスペースとしても活用できます。

●買い置き・備蓄品のための収納を作る

外出や人との接触をできるだけ避けるために、買い物はまとめ買いやネットスーパー、オンラインスーパーを利用するという人も多くなりました。
自宅で過ごす時間が増えたことで、食材や日用品の買い置きや備蓄をすることが増え、効率よく備蓄や収納ができるスペースが欲しいと感じた方も多いでしょう。

パントリーや床下収納などの収納を設けておくと、食材や飲料などをたっぷりストックできます。
買い置きや備蓄は、災害時の非常食としても活用できます。

●家の中にウイルスを持ち込まない工夫を

帰宅後、できるだけウイルスを家に持ち込まないための設備にも注目が集まりました。
玄関先で手洗い、うがいができるセカンド洗面を設置する人が増えています。
ご家族の外出後の手洗い習慣を身に付けるのにも役立ちます。

ウイルスは手だけでなく、衣類や持ち物にも付着します。
玄関先でアウターや上着、コート、帽子などを収納できるシューズクローゼットがあれば、リビングまで衣類に付いたウイルスを持ち込みません。
冬物のアウターなども、脱ぎっぱなし、散らかりっぱなしになるのを防げます。

●おうち時間を楽しめるスペースを作る

自宅で充実した時間を過ごせるスペースを作るのもおすすめです。

庭やサンルーム、バルコニーなどを設ければ、以下のように活用できます。
・アウトドアや趣味のスペースとして
・庭とリビングを一続きにして、アウトドアリビングとして
・日光浴を楽しめる場所として

おうちキャンプを楽しんだり、ヨガや体操をしたりと、さまざまな楽しみ方ができます。
コロナ禍を機に、家の中での生活や行動も変化しました。

「これを作っておけばよかった!」と住まいができてから後悔してしまわないように、ニューノーマル時代にふさわしい住まいづくりをしていきましょう。

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