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こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

花粉やPM2.5などが多く飛散する春。
部屋の換気はしたいけれども、花粉や大気汚染物質がお部屋に入り込むのは防ぎたいですよね。
締め切った状態でも、お部屋の空気をいつでもきれいな状態に保ってくれるのが「24時間換気システム」です。

24時間換気システムを導入した一般的な住まいも多くなりました。
これから換気システムを取り入れた住まいづくりを検討している方のために、24時間換気システムの仕組みや正しい使い方を解説します。

24時間換気システムは、機械の力で室内の吸気や排気を行い、お部屋の空気を清潔な状態に保ちます。

24時間換気システムは、吸気や排気の方法により以下の3種類に分類されます。
・第1種換気…吸気・排気ともに換気扇（機械）で行う
・第2種換気…吸気は換気扇、排気は自然排気で行う
・第3種換気…吸気は自然吸気、排気は換気扇で行う

特に「第1種換気」を採用した24時間換気システムは、気密性の低い住宅でも換気制御を確実に行えるのが特徴です。

24時間換気システムを導入すれば、シックハウス症候群やアレルギーの原因物質（ハウスダストやダニ、化学物質など）が室内にとどまるのも防げます。
小さなお子さんや高齢者の方がいるご家庭なら、ぜひ取り入れたいシステムと言えるでしょう。

24時間換気システムを導入しても、正しく使わなければ効果は発揮できません。
24時間換気システムの正しい使い方は、「つけっぱなしにしておく」ことです。
「花粉や湿気を室内に入れたくない」などの理由から換気システムを停止してしまうと、以下の不具合が発生してしまいます。
・汚れた空気やアレルゲン物質などが室内に滞留してしまう
・住宅の耐久性にも影響が出る

換気システムは、室内の空気をきれいにするだけでなく、住宅の躯体に使われる木材・鉄骨材の腐食やさびを防止する役割も果たしています。
吸気口にフィルターを取り付ければ、花粉やPM2.5などを防ぎ新鮮な空気のみの取り込みも可能です。
正しく使用し、きれいなお部屋の空気を保ちましょう。

24時間換気システムを取り入れれば、花粉や梅雨の季節でも快適な室内空間が実現します。
室内のきれいな空気を保つ暮らし実現に、ぜひご検討ください。