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2023/5/16

理想のキッチンを実現しよう!覚えておきたいキッチンのプランニングのポイント

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

住まいのなかで、こだわりたいところとして「キッチン」を上げる方は多いのではないでしょうか。
「キッチンから家族の顔が見えるようにしたい」「親子や夫婦で料理をしたい」など、理想とするキッチンの形は人それぞれ。
使いやすく、お料理もはかどるキッチンを目指したいですよね。

希望に沿ったキッチンづくりを実現させるために、重要となるのが「プランニング」です。
これからの住まいづくりの際にも覚えておきたい、キッチンのプランニングのポイントを解説します。

●自分専用か、家族と共有するかでスペースを決める

キッチンを自分ひとりで使う場合は、一人分通れるスペースが確保できれば問題ありません。
キッチンのスペースが余れば、収納に充てることもできます。
夫婦で料理をする、子どもがお手伝いをする、ホームパーティーをするなど家族や他の人とキッチンを共有したいときには、キッチン内に十分なスペースが必要です。
複数人が通れるキッチンのスペースを確保しましょう。

●キッチンを見せるか、隠すかで間取りを決める

キッチンを見られても問題ないか、隠したいかで選ぶキッチンの間取りが異なります。
見られても問題ない場合は、アイランド型や対面型などのオープンタイプが選択肢になります。
子どもの様子を見ながら調理できる、キッチンからリビングの家族と会話ができるなど、家族との距離が近くなるメリットがあります。
片付けや配膳の家事動線が取りやすいのも魅力ですね。
ただし調理のにおいがリビングに広がりやすいデメリットがあります。
キッチンがリビング側から丸見えになるため、いつもきれいな状態をキープできるような工夫も必要です。
キッチンを隠したいときには、壁付けのI型やL形、独立型の間取りがおすすめです。
調理中の家事動線が取りやすいほか、調理にじっくり集中できる、キッチンに収納スペースを設けやすいといったメリットもあります。

●まとめ買い派なら収納スペースを設ける

まとめ買いが多いご家庭なら、たくさんの食料品や日用品を保管する収納スペースが必要です。
パントリーや床下収納などの収納スペースを検討しましょう。
使いやすい収納スペースにするために、家事動線や引き戸の向きなどを考えることも忘れずに。

●使用する人の身長や使い勝手に合わせて高さ・広さを決める

キッチンの高さは、主にキッチンを使用する人の身長に合わせます。
使いやすい高さの目安は、「身長÷2+5cm」です。
高齢者の方がキッチンを使用する場合、やや前かがみとなるためキッチンの高さもやや低めに設定するようにしましょう。

ワークスペースを広く取ると調理がしやすく便利になる一方で、作業動線が長くなってしまいます。
使い勝手のバランスを考え、適度なワークスペースの広さを決めましょう。

失敗しないキッチンのプランニングは、クレバリーホーム徳島店にお任せください。
キッチンをはじめ、理想の住まいづくりのご相談もお気軽にどうぞ!

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