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2023/5/23

大切な住まいをシロアリから守ろう!防蟻処理やシロアリ対策について解説

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

家の安全をおびやかす存在は、地震や火事などの災害だけではありません。
大切な住まいの柱や床などの建材を食い荒らす「シロアリ」も同様です。
シロアリの被害から住まいを守るためには、新築住宅時に「防蟻処理」を行い、シロアリの発生を予防することが重要です。

今回は、シロアリ対策の重要性新築住宅に行う防蟻処理について解説します。

●シロアリによって住まいが倒壊することも!

家の土台や柱などの木材部分は、シロアリの食料になります。
シロアリが侵入することで、家を支える土台や柱が食い荒らされてしまいます。
シロアリに一度食べられた木材は、元に戻りません
家の土台や柱がボロボロになると、住宅の耐震性や耐久性が損なわれてしまいます。
シロアリによってボロボロになった家の土台や柱を放置しておくと、雨漏りが発生したり、住宅が倒壊したりといったリスクが生じます。
シロアリによって腐朽してしまった部分を修繕する際には、高額な工事費もかかるでしょう。
シロアリの被害を防ぐには、新築時にシロアリ対策を行うことが重要です。

●建築基準法によって定められている防蟻処理

新築住宅へのシロアリ対策として、一般的に行われるのが「防蟻処理」です。
防蟻処理とは、住宅の土台や柱などにシロアリ被害を予防する薬剤を散布する作業を指します。
 
換気が悪くジメジメした場所を好むシロアリの特性を活かし、あらかじめシロアリが集まりやすい住宅の床下や柱などに薬剤を散布しておくことで、シロアリによる食害を防ぎます。
なお、建築基準法でも「木造建築の地面から1m以内の部分には必要に応じて防蟻処理を行う」ことを義務付けています。

●防蟻処理と組み合わせて行うクレバリーホームのシロアリ対策

クレバリーホームでは、新築時にシロアリ予防対策と防蟻処理を組み合わせて行っています。
耐久性が問われる構造材には、特殊な薬剤を木材内部にまでしっかりと浸透させる「乾式加圧注入
による防腐・防蟻処理を施工します。
住まいの耐久性を高め、長期間にわたり、腐朽菌やシロアリの繁殖を防ぎます。
クレバリーホームでは、優れた薬剤と処理方法による防蟻処理に加え、10年間の保証期間も設けています。
シロアリから長い間住まいを守る、安全安心の家づくりはぜひクレバリーホーム徳島店にご相談ください。

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