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2023/12/7

マイホームは今すぐ買うべき?それとも頭金を貯めてから買うべき?どっちがいいの?

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

マイホームの購入を検討するときに、多くの方が購入資金をどうすべきかで悩まれます。

・頭金を貯めてから買うべきか
・全額住宅ローンを組むべきか

どちらのパターンでもマイホームの購入はできますが、どんな買い方をしてもメリットとデメリットがあることを覚えておきましょう。
どちらがご自身に合っているかを考えて、検討してみてくださいね。

●頭金を貯めてから購入した場合

頭金を貯めてからマイホームを購入する場合、住宅ローンの借入金額が少なくなるため月々の返済額を抑えられます。
ただし、現在、賃貸物件にお住まいの場合は、頭金の貯蓄と家賃の支払いを並行しなければならないため、貯まるまでの負担が大きくなります。

【メリット】
・住宅ローンの借り入れが少なくて済む
・月々の返済額を抑えられる(または、返済期間を短くできる)

【デメリット】
・貯蓄と家賃支払いの負担が発生する
・有利な金利での借入を逃す可能性がある
・社会情勢の影響で住宅価格が高くなる可能性がある

頭金を貯める場合は、銀行の金利状況を確認しながら貯金するのがおすすめです。
頭金の目標金額に達していない場合でも、金利の変動状況によって有利な条件でローンを組めると判断した際には、今すぐ購入した方がトータルの費用を抑えられるケースもあります。

特に、賃貸にお住まいの場合は固定コストとして家賃支払いがあるため、頭金が少なくても有利な条件で住宅ローンを組んだ方が総支払額を安く抑えられるケースは少なくありません。

●全額住宅ローンで購入した場合

頭金を貯めずに、全額住宅ローンでマイホームを購入する大きなメリットは、欲しいと思った時にすぐ手に入れられることです。

ただし、与信状況によっては全額での住宅ローンを組めない場合もあるので、借入先候補の銀行を給与受取口座に指定する、預金残高を増やしておくなどの準備をしておきましょう。

【メリット】
・すぐにマイホームを購入できる
・低金利で住宅ローンを組める可能性が大きい
・早めの完済を期待できる
・総支払額を抑えられる可能性がある

【デメリット】
・月々の返済額が増える
・全額を借入れられない可能性がある

全額を住宅ローンで賄う場合、総借入額が増えるため月々の返済額は大きくなります。
ただし、早い段階で返済スタートに踏み切れるので、頭金を貯めて最大期間で住宅ローンを組んだ場合よりも、早い時期に完済できるのはひとつのメリットと言えるでしょう。

今ならまだ低金利のうちに住宅ローンを組めるので、総支払額を抑えることができるのも全額住宅ローンに踏み切れた方の特典といえそうです。

●頭金なしでも繰上げ返済で返済負担を減らせる

今の段階では「頭金を貯めずに全額住宅ローンでマイホーム購入」に踏み切った方が、メリットが大きいことが分かります。
しかし、やはり「全額住宅ローンで家を買うのは不安」という方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、「繰り上げ返済」です。
頭金として貯める予定だった費用を貯蓄に回し、繰り上げ返済を利用することで、返済負担を軽くできます。

もちろん、「早くマイホームに住める」という最大のメリットもあります。

資金計画についての不安や疑問をお持ちの方は、クレバリーホーム徳島店までご連絡ください!

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