ブログ

2024/2/20

理想のマイホームをつくるために!家の表情を左右する「仕様決め」のポイントを解説

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

新築住宅を自由設計で建てるにあたって、しばしば耳にする「仕様決め」という言葉。
「何かの仕様を決める」ことはわかっても、具体的に何を指すかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は仕様決めとはどのようなものなのか、ポイントをわかりやすく解説します。

●色や素材といった仕様を決定する「仕様決め」

「仕様決め」は、内外装や設備ごとの仕様(色、素材、形など)を決めることをいいます。
仕様決めで決定するのは、外壁材・床材・壁紙、扉、照明スイッチやコンセントの位置、水回り設備の選定などです。

多岐にわたる仕様決めは、家の表情を左右する重要な作業。
間取りを決めたあとに行うのが基本です。

●仕様決めで実践すべきポイントとは?

仕様決めを満足のいくものにするには、次の3点を実践するのがおすすめです。

1. 素材のサンプルは大きいものを用意する
2. モデルハウスやショールームを見学する
3. 「これだ」と思うイメージをストックする

1. 素材のサンプルは大きいものを用意する
外壁材・床材・壁紙などの素材はカタログやパンフレットで確認します。
ただ、小さなイメージだと色合いや質感はわかりにくいものです。
候補を決めたら大きなサンプルを取り寄せて、色合いや質感のイメージを確認しましょう。

2. モデルハウスやショールームを見学する
モデルハウスやショールームで、仕様決めする箇所の仕上がりを実際に確認しましょう。
生活シーンが具体的に想像でき、住み始めてからのギャップを小さくできます。

3. 「これだ」と思うイメージをストックする
雑誌や実例を紹介するWebページ・SNSなどは、仕様決めのヒントの宝庫。
取り入れたいと思ったイメージがあったらストックしておきましょう。

●仕様決めで失敗しないための注意点

最後に使用決めにおける注意点を2つ紹介します。

1. オプションを増やしすぎない
仕様決めでありがちなのが、オプション仕様を増やしすぎて予算オーバーしてしまうケースです。
まずは、標準仕様をベースに考え、オプション仕様はこだわりたい箇所に絞るようにしましょう。

2. メンテナンスも考慮して素材を選ぶ
マイホームはメンテナンスし続けなければなりません。
お手入れのしやすさや耐久性も考えて仕様を選ぶと、メンテナンスの手間やコストを低減できます。

今回紹介してきた仕様決めのポイントや注意点を押さえて、理想の家づくりを実現しましょう!

一覧へ戻る