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2024/2/29
住宅ローンに欠かせない団体信用生命保険(団信)のメリットや加入時の注意点を解説
こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。
マイホームを検討していると、「団体信用生命保険(団信)」という名前を耳にすることでしょう。
団信は、住宅ローンの加入時や借り換えの際に加入できる生命保険です。
団信加入を借り入れの要件にしている金融機関も多く、住宅ローンとは切っても切り離せないものです。
今回は、団信のメリットや注意点などの基本を解説します。
●団体信用生命保険(団信)の基本
団体信用生命保険(団信)は、住宅ローンの借入時や借り換えの際に加入する生命保険です。
団信の契約者および保険金受取人は住宅ローンを融資する金融機関、被保険者は住宅ローンの利用者となります。
住宅ローンの利用者は団信に加入することで、万が一返済中に死亡したり高度障害状態になったりして返済不能状態に陥ったとき、それ以降の返済が免除されます。
団信の保険料は住宅ローン金利に含まれているとされ、通常利用者が別途支払う必要はありません。
金利のなかから金融機関が負担するのが基本です。ただし、特約をつける場合、金利上乗せなどの負担が生じるケースもあります。
●万が一のとき家族の暮らしを守ってくれる団信
最長35年もの長きにわたって返済する住宅ローン。
返済期間中、住宅ローンの利用者に不測の事態が発生すると、マイホームやそこで暮らす家族の生活に大きな影響が出てしまいます。
利用者がローンを返済できなくなったとき、家族の暮らしを守ってくれるのが団信なのです。
●団信に加入できない人は住宅ローンを組めない?
住宅ローン利用者に万が一の事態が発生したとき、家族の生活を守ってくれるのが団信です。
そのため、大半の金融機関は団信加入を住宅ローンの必須要件としています。
つまり、団信に加入できない人は住宅ローンそのものを組めないということです。
団信加入には健康状態の申告が義務付けられていて、持病や入院歴がある場合、団信に加入できないことがあります。
健康状態が理由で団信に加入できないときは、加入条件の緩い「ワイド団信」を利用するか、フラット35など団信未加入でも組める住宅ローンを検討しましょう。
団信は住宅ローンを組む人とその家族の生活を守る大事な保険です。
現在健康な人は、健康なうちにマイホームを購入するのがおすすめ。
マイホームの資金計画やローンに関することは、クレバリーホーム徳島店までお気軽にご相談ください。