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2024/5/28

タイルに深い味わいをもたらす「色」と「ゆらぎ」のこと

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

クレバリーホームの家づくりで採用している外壁タイル。
土や石などの原料を約1,300℃の高温で焼き固めることで生まれる、独特の「色」と「ゆらぎ」が見た目の美しさの秘密です。

今回は、タイルの持つ深みのある味わいがなぜ生まれるのか解説します。

●1枚ごとに異なる「色」を持つタイル

タイルの外壁は、一見すると同じタイルを連続して配置しているようにも見えます。
しかし、よく見ると1枚ごとに色の濃さが異なり、ムラがあることに気づくはずです。
天然素材を高温で焼き固めるという生産方法がもたらす色ムラが、タイル特有の味わい深さを生み出しています。

●自然な不ぞろいによる「ゆらぎ」の魅力

タイルは1枚ごとに色ムラがあり、光が当たったときには角度によって異なる表情を見せます。
これこそが「ゆらぎ」のもたらす効果であり、均質化されていないタイルにしか出せない味わいです。

もし上から塗装を施してしまうと、せっかくのゆらぎが消えてしまいます。
塗装しなくても長持ちするタイルの外壁だからこそ、ゆらぎの魅力を末永く保つことができるのです。

●自然界の「ゆらぎ」を取り入れたタイルの家

海辺に打ち寄せる波の音、小川を流れる水の音、草原を吹き抜ける風の音…
自然界には「ゆらぎ」があふれています。

1枚ずつ色の異なるタイルにも同じような「ゆらぎ」があります。
タイルを外壁に採用することは、自然の営みを住まいに取り入れることでもあるのです。
自然の営みを抱くタイルは、時を経るごとにより深い味わいへと姿を変えていきます。

タイルの家にご興味がある方は、ぜひクレバリーホーム徳島店までご相談ください。

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