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2024/6/4
雨水が外壁に及ぼす悪影響と徳島での家づくりに最適な外壁タイルのすぐれた防水性を紹介
こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。
外壁は、構造部の腐朽や劣化を引き起こす雨風から、家を守る役割を果たしています。
しかし、経年劣化などにより外壁の機能性が低下すると、十分に雨水を防ぐことができず、建物本体に影響が出るおそれもあります。
今回は、雨水が外壁や建物本体にもたらす悪影響を解説。
外壁材の中でも、水に強いとされる「外壁タイル」のすぐれた防水性について紹介します。
●外壁の劣化した家で雨水が引き起こす問題とは?
多くの外壁材は紫外線や雨風の影響を受けて経年劣化していきます。
徐々に機能性が低下していくと、次のような問題が発生することがあります。
・外壁の表面にコケやカビが生える
防水性の下がった外壁は雨水を吸収します。
内部まで染み込んだ水分は日差しで乾くこともなく、長期間にわたって湿った状態になります。
すると、表面にコケやカビが生えやすくなるのです。
特に徳島では「田んぼ」や「川」に近い立地環境の住宅が多いと思いますが、こうした環境はコケなどの発生に適した環境になりやすいので要注意です。
・外壁にひび割れが発生する
劣化した外壁は、雨が降るたびに水分を吸収し、時間が経つと乾いていきます。
水分の吸収・乾燥を繰り返すごとに、外壁材の劣化が進み、ひび割れを引き起こすおそれがあります。
・建物本体が劣化したり腐食したりする
外壁のひび割れを通じて雨水が内部に入り込むと、建物本体が直接雨水の影響を受けます。
例えば、天井からの雨漏り、断熱材の腐食、コンクリートの劣化・剥落などが発生するかもしれません。
さらに、侵入した雨水が柱や梁、床下まで到達すると、湿った木を好むシロアリが繁殖するおそれもあります。
シロアリによる食害が進行すれば、建物の強度が失われてしまいます。
●外壁タイルでいつまでも雨水に強い家づくりを
住宅の外壁でよく使われるサイディングは、通常、表面に防水性のある塗装を施します。
塗装も経年劣化するため、防水性を保つには定期的に塗り替えなければなりません。
一方、外壁タイルは表面の塗装が不要。
タイルそのものが、吸水率わずか3%程度(タイルによって異なる)と高い防水性を誇ります。
おまけに汚れやキズにも強いため、長年にわたって雨水から家を守ってくれます。
徳島に多く見られる田んぼや川の近くに建つお住まいはもちろん、日当たりや風通しの悪いお住まいなどにもぜひお勧めしたい外壁材です。
近年増加するゲリラ豪雨や梅雨時期の大雨などにも耐えられる、強固な住まいづくりをしています。
徳島で安心して暮らせる家づくりはクレバリーホーム徳島店へぜひご相談ください。