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2024/6/25

徳島でも備えを!大地震から家族の安全を守る「プレミアム・ハイブリット構法」の家

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

2024年は、元日の能登半島地震に始まり、各地で震度5以上の大きな地震が観測されています。
四国でも4月に、愛媛県と高知県で震度6弱の地震が発生し、徳島県内でも徳島市と小松島市において震度3、そのほか県内の広い範囲で震度2の地震を観測しました。

地震大国の日本に暮らす以上、住まいと地震対策は切っても切れない関係。
地元・徳島で長く安心して住み続けるためにも、耐震性の高い家づくりを心がけたいところです。

そこで今回は、高い耐震性を実現する、クレバリーホーム独自開発の「プレミアム・ハイブリット構法」について紹介します。

●度重なる大地震にも耐力を発揮する「プレミアム・ハイブリッド構法」

こちらは、クレバリーホームが実施した実物大振動実験の様子です。
独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」で建てた家に、阪神・淡路大震災と同程度/1.5倍/2倍の強さの地震動を2回ずつ、計6回与えました。

検証の結果、主要構造部や外壁タイルの損傷はゼロ。
未曾有の被害を出した大地震級の揺れにも、耐えられる家であることが証明されました。

●高い耐震性を叶える「SPG構造」と「モノコック構造」

「プレミアム・ハイブリッド構法」は、「SPG構造」と「モノコック構造」の2つを融合した構法です。

「SPG構造」は、上下階を貫く通し柱をグリッド状にバランスよく配置し、1階と2階を強く一体化した構造のこと。
通し柱の数は通常の2〜3倍にもなり、大きな揺れにも耐えられる強度を実現しています。

これに合わせるのが、床・壁・天井の6面をすべて構造用耐力面材で構成する「モノコック構造」です。
6つすべての面が耐力壁として機能するため、横揺れに対して高い抵抗力を発揮します。

●地震への備えは、地震に強い家づくりから

「プレミアム・ハイブリット構法」を標準仕様とするクレバリーホームの家。
さらに、接合部の強度を高める金物、強度の高いエンジニアリングウッドなどを採用することで、地震への万全な備えを実現しています。

●愛媛県と高知県で震度6弱の地震発生!徳島県は?

4月に震度3と震度2を観測した徳島県では、幸い大きな被害はなかったものの、後藤田知事はこの地震を受け、「南海トラフ地震などの巨大地震を想定した避難場所や避難経路の安全性を確保するように」と、徳島市をはじめ、県内の市町村長にあらためて呼びかけたということです。

防災の専門家である、徳島大学の中野晋特命教授は「徳島では吉野川周辺や紀伊水道沿いの地域が全国でもトップクラスに揺れやすい地域である」と指摘しています。
揺れの強い場所に密集して住宅があるため、ほかの地域と比べても地震対策を万全に行っておく必要があるのです。

徳島でマイホームを建てるなら、大地震から家族の安全を守れる家にしませんか?
地震に強い家づくりはクレバリーホーム徳島店までご相談ください。

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