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2024/8/20

タイルが高速道路のトンネルに使われる3つの理由とは?

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

お盆に車で帰省したり、どこかへ遠出したりした方も多いのではないでしょうか。
楽しい長期休暇のお出かけで厄介なのが高速道路の大渋滞。
特にトンネル内で渋滞に引っかかると、景色を見ることもできずストレスがたまりますよね。

そこで今回は、トンネル内で渋滞にはまったときこそ思い出してほしい、トンネルとタイルにまつわる小話を紹介します。

●高速道路のトンネルに使われるタイル

普段なかなかじっくりと見ることがない高速道路のトンネルですが、実は多くの壁にタイルが使われていることをご存じでしょうか。
トンネルの壁にタイルが採用されている理由は次の3つです。

①汚れに強い

タイルの持つ性質に「親水機能」があります。
親水機能とは、空気中の水分などが表面に薄い膜を作るはたらきのこと。
膜が張ったタイルの表面は、汚れがつきにくいうえ、仮に排ガスや油汚れが付着しても水で簡単に洗い落とすことができます。

②過酷な環境でも劣化しにくい
渋滞時のトンネルは車からの排熱がこもるため、夏場はかなり高温になります。
タイルは耐候性に優れ、温度・湿度の急激な変化にも耐えられるので、トンネル内部の過酷な環境にも適した外壁材といえます。

③メンテナンスに手間と費用がかからない

汚れに強く、経年劣化しにくいタイルはメンテナンス性にも優れています。
メンテナンスの回数や規模を抑えることができるため、渋滞の大きな要因となる補修工事の頻度も少なくできます。
タイルの存在が、高速道路の渋滞を減らしているともいえるのです。

●インフラの外壁を担うタイルで、長く住める家づくりを!

高速道路のトンネルという、重要なインフラの外壁にも採用されているタイル。
住宅の外壁に採用すれば、40年、50年経過しても新築時と変わらない美しさを見せてくれるでしょう。
何十年も色あせないこだわりのマイホームを実現したいなら、外壁タイルを標準仕様とする、クレバリーホーム徳島店へぜひご相談ください。

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