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2024/8/27

家づくりのトレンドの2階フリースペース!検討時の3つのポイントとは?

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

最近、家づくりのトレンドとなっているのが2階の「フリースペース」
階段ホールや廊下などを使った自由な空間は、ワークスペースやお子様の遊び場など、さまざまな用途に使えます。

ただし、ポイントを外してしまうと、使い勝手の悪いデッドスペースになりかねません。
今回は、人気の2階「フリースペース」の検討時に押さえておきたい、3つのポイントを紹介します。

●1.使う場面をイメージして間取りや動線を検討する

「何にでも使える空間」は、一つ間違えると「何に使うにも中途半端な空間」になってしまう可能性もあります。
フリースペースを検討する際は、使う場面をいくつか具体的にイメージし、それに適した間取りや設備を確保しましょう。

また、使い道によっては動線の確保も重要です。
例えば、フリースペースを室内干しスペースとして使いたい場合、洗濯機置き場からアクセスしやすい場所に設けるほうが便利。
お子様のスタディコーナーにしたいなら、吹き抜けリビングの上部に設けるなど、LDKから近いほうが見守りやすくて安心です。

●2.空調環境を整える

夏は暑く冬は寒いフリースペースだと、使用頻度の低いデッドスペースになってしまいます。
冷暖房機器を単独で置くのが難しいなら、吹き抜けを設けて1階の部屋と一体的に空調を管理したり、全館空調を導入したりといった工夫が必要です。

●3.使うものに合わせてコンセントや収納を設置する

使い道によっては、コンセントや収納が必要になる場合もあります。
パソコンやスマホや趣味の道具など、使う可能性のあるアイテムをリストアップしておき、必要な数の電源と収納を計画に盛り込みましょう。

●フリースペースの事例を見てみよう

当社が手がけた2階フリースペースの事例をご紹介します。
こちらのお住まいでは、日当たりの良い2階南向きの一室をフリースペースにしました。
お子様が小さい間は主にキッズスペースとして使う計画だそうです。
また、洗濯機置き場を2階に設けているので、雨の日などは室内干しスペースとしても使えます。
空調や電源もしっかり確保されているため、お子様が成長された後も、ライフスタイルに合わせた多様な使い方ができます。

2階のフリースペースを使い勝手のよい空間にするためには、具体的な用途をイメージし、それに合わせた間取りや設備を検討する必要があります。

徳島周辺で数多くの注文住宅を手がけるクレバリーホーム徳島店なら、お客様のライフスタイルに合ったフリースペースをご提案できます。
フレキシブルに使える空間を取り入れた家づくりは、クレバリーホーム徳島店にお任せください。

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