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2022/7/14
団体信用生命保険(団信)ってどんな保険?生命保険との違いや注意点を解説
こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。
新築住宅を取得する際、住宅ローンを利用することがほとんどですよね。
住宅ローン契約と深く関わっているのが、「団体信用生命保険(団信)」です。
これから住宅ローンを利用するならぜひ覚えておきたい、団体信用生命保険の概要やメリット、生命保険との違いや注意点を解説します。
●団体信用生命保険とは
住宅ローンの返済中、契約者が死亡または高度障害が生じた場合住宅ローンの返済が困難になります。
その際に保険金で残りの住宅ローンが弁済される保障制度が、団体信用生命保険(団信)です。
団信に加入していれば、契約者にもしものことがあったときでも、残った家族は住宅ローンの残額返済が免除されます。
またマイホームを手放す必要もなく、資産として残せるのもメリットです。
その際に保険金で残りの住宅ローンが弁済される保障制度が、団体信用生命保険(団信)です。
団信に加入していれば、契約者にもしものことがあったときでも、残った家族は住宅ローンの残額返済が免除されます。
またマイホームを手放す必要もなく、資産として残せるのもメリットです。
●生命保険との違い
団体信用生命保険と生命保険の違いをまとめました。
団体信用生命保険
・保険料…住宅ローンの借入金額、保証内容で決まる
・保険金の受取人…住宅ローンを融資している金融機関(受け取った保険金を住宅ローンの残債に充てる)
・契約期間…住宅ローンの返済期間と連動、ただし一部例外あり
生命保険
・保険料…契約者の年齢や性別で決まる
・保険金の受取人…契約者が指定した親族など
・契約期間…契約者が期間を選択
●団信は審査に通過しないことも!
もしものときを考えて「住宅ローン契約時は団信に加入しておきたい!」と考える方も多いですよね。
ただし団信は加入時に審査があり、健康状態や病歴などによっては加入できない場合があります。
持病や既往歴がある方も加入できる「ワイド団信」もありますが、一般的な団信よりも保険料が割高となるため、注意が必要です。
「マイホームを購入するなら若く健康なうちに」とよく言われるのがこのためです。
ただし団信は加入時に審査があり、健康状態や病歴などによっては加入できない場合があります。
持病や既往歴がある方も加入できる「ワイド団信」もありますが、一般的な団信よりも保険料が割高となるため、注意が必要です。
「マイホームを購入するなら若く健康なうちに」とよく言われるのがこのためです。
マイホームを建てるときには、住宅ローンの返済やもしものときのことも考えておかなければいけません。
団信には審査があることもふまえて、マイホームの計画を進めるようにしましょう。
団信には審査があることもふまえて、マイホームの計画を進めるようにしましょう。