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2024/10/29

陶器と磁器の違いと共通点。陶磁器製タイルが徳島の家に最適な理由とは?

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

クレバリーホームが外壁材として採用している「クレタイル」は陶磁器製タイル。
「陶磁器」とひとくくりにされがちな「陶器」「磁器」ですが、2つには明確な違いもあります。

今回は、そんな陶器と磁器の違いや共通点を紹介します。
なぜタイルが外壁材に適しているのか、原料の面から紐解いていきましょう。

●粘土からできる陶器、石からできる磁器

陶器と磁器の大きな違いは原材料です。
陶器の主原料は粘土、磁器の主原料は石。
焼く際の温度も、陶器が約1,000℃なのに対し、磁器はそれより高温の約1,300℃で焼き上げます。
原材料の違いは仕上がりにも現れます。
粘土由来の陶器はザラザラとした素朴な風合いなのに対し、石由来の磁器はガラスのような透明感とツルツルとした触り心地が特徴です。

●陶器と磁器の共通点

原材料の異なる陶器と磁器ですが、次のような共通点もあります。
・ほとんど水を吸収しない(陶器の吸水率は10%未満、磁器はほぼ0%)
・表面にキズがつきにくい
・紫外線で変質しにくい
・焼き物ならではの質感が楽しめる

これらの特徴は外壁材として理想的な性質です。
クレバリーホームが、陶磁器タイルを標準仕様としている理由はまさにこの点にあります。

上記の性質を持つ陶磁器製のクレタイルは、台風など雨風の影響を受けやすい徳島のお住まいにも最適な外壁材です。
徳島で外壁タイルを使用した家づくりをしたいなら、クレバリーホーム徳島店までお気軽にご相談ください。

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