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2025/6/17

憧れのインナーガレージライフ!メリット・デメリットと後悔しないためのポイント

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

住まいに組み込まれたインナーガレージは、まるで秘密基地のような空間。
単なる駐車スペースにとどまらず、さまざまな使い方ができることから人気を集めています。

今回は、そんなインナーガレージが持つ5つの魅力と、計画時に押さえておきたい注意点を紹介します。

●暮らしを豊かにするインナーガレージの5つの魅力

まずは、インナーガレージが持つ5つの魅力について見ていきましょう。

・日々の動線を改善!ストレスフリーなアクセス
インナーガレージは室内との距離が近いため、雨の日も濡れることが少なく、スムーズに車の乗り降りができます。
荷物が多いときや、小さなお子様との外出時も、移動の負担が軽くなるでしょう。

・紫外線や風雨から愛車をガード

インナーガレージは、愛車を風雨や砂ぼこりから保護し、紫外線などによる劣化を防いでくれます。
また、飛来物が車に当たって傷がつく心配もないので、大切な愛車をいつもきれいな状態で保管できるでしょう。

・防犯性を高め、家族の安心感を向上
壁に囲まれたインナーガレージは、外にある駐車スペースに比べて、車両盗難や車上荒らしのリスクを減らせるというのも見逃せないメリット。
出入口にシャッターを設置すれば、外部からの侵入を防ぐことができ、防犯性をさらに高められます。

・天候に左右されない多目的空間を実現

天候を気にせず、愛車のメンテナンスやDIY作業に没頭できるのもインナーガレージならでは。
アウトドア用品の収納やおうちキャンプなど、ライフスタイルに合わせて自由に活用できるのもメリットです。

●インナーガレージ計画時に考慮すべき3つのポイント

インナーガレージを設けつつ、快適な住まいをかなえるためには、以下の3つのポイントを押さえて計画しましょう。

・居住空間とのバランス
インナーガレージを採用すると、1階の居住エリアがその分狭くなることがあります。
特に、1階の面積が限られる家では、2階がメインフロアとなるケースが多くなります。
そうなると階段を使う場面が増えるため、動線が複雑になりやすい点には注意が必要です。

・建物の構造的安定性と建築コスト
インナーガレージを設ける場合、1階に大きな開口が必要になるため、建物全体の強度と耐震性に対する配慮が欠かせません。
これに伴い、特殊な工法や部材が必要になるなど、建築コストが増える可能性もあります。

・騒音・振動・排気ガス対策で快適な室内環境を維持

インナーガレージは居住空間に近いため、エンジン音やシャッターの開閉音が気になったり、排気ガスが居住空間に入り込んだりすることがあります。
そのため、寝室と離れたところに配置する、ガレージ内に換気扇を設ける、ガレージに面する窓や壁の防音性を高めるといった対策が必要です。

快適な住まいをかなえるためにも、プロに意見を聞きながら、以上のような対策をしっかり検討しましょう。

クレバリーホーム徳島店では、お客様のライフスタイルに合わせたインナーガレージのある住まいを数多く手がけてきました。
徳島で憧れのインナーガレージ付き注文住宅をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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