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2025/9/11

注文住宅のオープンキッチンをつくろう!計画を成功に導く3つのポイント

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。 

おしゃれで開放感があり、家族との会話も弾むオープンキッチンは、注文住宅でも人気。
しかし、開放的であるがゆえに、「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、デザイン性と機能性を兼ね備えた理想のオープンキッチンを実現するための3つのポイントをご紹介します。

●(1)LDK全体でのコンセプトを決める

開放感が魅力のオープンキッチンは、リビング・ダイニングと一体的に考えることが大切です。
床材の色や壁紙のテイスト、照明のデザインなどをLDK全体で統一することで、空間に一体感が生まれます。

●(2)見た目にも配慮する

空間全体のイメージが固まったら、次はキッチン本体の使い勝手とデザインを具体的に考えていきましょう。

・収納計画で「生活感」を上手に隠す
オープンキッチンで物があふれていると、生活感が一気に出てしまいます。
おしゃれな状態をいつもキープできるよう、調理器具や食器などをすっきりしまえる、十分な量の収納を設置しましょう。
キッチンだけでは足りない場合、隣接してパントリーを設けるのもおすすめです。
また、ゴミ箱や調理家電は、あらかじめ専用の収納場所を確保することで見た目がすっきりするだけでなく、使い勝手も良くなります。

・リビングからの視線を意識する

オープンキッチンは、リビング側から手元が見えやすいのが特徴。
シンク周りが散らかっていても気にならないよう、少し高めのカウンターを設けて手元を隠すのも一つの方法です。
手元をどこまで見せるか、開放感とのバランスをどうするかなど、設計の方向性を明確にしておきましょう。

●(3)デメリットをカバーできる設備を選ぶ

リビングダイニングと一体化しているオープンキッチンでは、油はねやにおいの広がりへの対策が欠かせません。
周囲への油はねを防ぐには、コンロの前に耐熱ガラス製のパネルを設置するのが効果的。
これなら開放感を損なわずに油はね対策ができますね。

また、調理中の煙やにおいがリビングに広がりやすいため、吸引力の高いレンジフードを選ぶと、煙やにおいを気にせずくつろげます。

今回紹介した3つのポイントを押さえて、機能的で快適な理想のオープンキッチンを実現しませんか。

徳島で、デザインも使い勝手も満足できるオープンキッチンのある家づくりをご希望でしたら、地元での施工実績が豊富なクレバリーホーム徳島店へ、ぜひお気軽にご相談ください。

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