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2025/9/18
長く快適に暮らせる家に!理想をかなえる間取り決めの4ステップ
こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。
理想やこだわりを形にできるのが注文住宅の醍醐味ですが、間取り決めに頭を悩ませる方も少なくありません。
使いやすい収納や暮らしやすい動線など、間取りの工夫次第で住み心地は大きく変わります。
今回は、注文住宅における間取り決めのポイントを、4つのステップに沿って解説します。
●ステップ1:暮らしの理想と優先順位を明確にする
事前準備として、自分たちの現在の暮らしを振り返ることから始めましょう。「収納が足りなくて物があふれている」「朝の準備で家族がぶつかる」など、暮らしの中で大小さまざまな不満があるはず。
これらの不満こそ、新しい家で優先的に解決すべき課題となります。
次に、家族それぞれが新しい家で実現したい、こだわりや希望をリストアップします。
全員の意見を出し合い、どれを優先するのか決めておくことが、計画をスムーズに進める秘訣です。
●ステップ2:家全体の骨格を組み立てる
家族の希望がまとまったら、間取りの骨格となる大まかな配置(ゾーニング)を考えます。LDKや玄関などの「パブリックゾーン」、寝室や子ども部屋などの「プライベートゾーン」、洗面や浴室、トイレなどの「サービスゾーン」、廊下などの「通路ゾーン」の4つに分けましょう。
ゾーニングが決まったら、暮らしにおける人の動きを示す「生活動線」を意識して部屋を配置していきます。
特に、料理・洗濯・掃除といった毎日の家事効率に影響する「家事動線」は重要です。
移動距離が短くなるよう工夫することで、毎日の家事負担を大きく軽減できます。
●ステップ3:各部屋の快適性と機能性を高める
骨格が決まったら、一つ一つの空間を快適にするための要素を加えていきます。特に採光と風通しは、心地よい暮らしに欠かせない要素です。
自然光がたっぷり入り、住まいの中に自然な風が通るよう、ドアや窓の配置を検討しましょう。
また、収納の配置も暮らしやすさに大きく関わります。
例えば、玄関横にアウトドア用品をしまえる土間収納を設けるなど、ライフスタイルに合わせた「適材適所」の収納計画を心がけましょう。
●ステップ4:設計に柔軟性を持たせる
家族の成長やライフステージの変化とともに、住まい方も変化していきます。お子様の誕生や成長はもちろん、長く住まううちにお子様が独立したり、両親と同居することになったり、ご夫婦二人の生活になったりといったこともあるかもしれません。
設計に柔軟性を持たせておくと、こうした将来の変化にも対応しやすくなります。
例えば、リビングの一角や子ども部屋に可動式間仕切りを設けておくといった工夫がおすすめ。
可変性のある間取りにしておくと、家族の成長や変化に合わせた使い方ができるうえ、売却する場合でも、使い勝手の良さを幅広くアピールできるでしょう。
間取り計画は考えることが多いため、プロのアドバイスも取り入れながら、家族でじっくり検討することが大切です。。
クレバリーホーム徳島店では、お客様の「今」だけでなく、将来も見据えた間取りのご提案をしています。
ぜひお気軽にご相談ください!
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