ブログ

2025/10/28

なぜ外壁タイルは環境に優しい?日本生まれの「MOTTAINAI」精神とSDGs

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

近年、世界共通の目標である「SDGs」への関心が高まっていますが、実は日本には昔から根付いているサステナブルな考え方があります。 
それが、モノを大切にし、無駄遣いを戒める「もったいない」という考え方。

今回は、世界にも広がる「MOTTAINAI」の精神と、その考え方を体現した「外壁タイル」が家づくりにおいていかに環境貢献につながるのかをご紹介します。

●世界が注目する「MOTTAINAI」の精神とは?

「MOTTAINAI」という言葉を世界に広めたのは、ノーベル平和賞を受賞したケニアの環境活動家、故ワンガリ・マータイさんです。 

彼女が感銘を受けた日本の「もったいない」という考え方は、単にモノを無駄にしないだけでなく、限りある資源への敬意(リスペクト)も含まれています

この精神は、以下の「4つのR」で表現されます。
Reduce(リデュース)/ゴミを減らす
Reuse(リユース)/繰り返し使う
Recycle(リサイクル)/資源として再利用する
Respect(リスペクト)/資源や自然への敬意

これはSDGsの理念とも深く通じるものであり、持続可能な社会を実現するための身近な行動指針として注目されています。

●外壁タイルが「MOTTAINAI」を体現する理由

クレバリーホームが標準仕様で採用する外壁タイルは、まさに「MOTTAINAI」の精神を体現した建材です。
その最大の理由は、高い耐久性にあります。 
一般的な外壁材であるサイディングは10年~20年周期で再塗装や張り替えが必要ですが、外壁タイルは塗装などのメンテナンスが不要。
長期にわたって美しい外観を維持できるため、貼り替えもほぼ必要ありません。
建材廃棄物などによるゴミ(Reduce)や費用の無駄をなくします。

さらに、タイルは土や石といった自然素材から作られたリサイクル可能な建材(Recycle)であり、解体後も環境への負荷を最小限に抑えられます。
一度建てたら長く大切に住み続ける。外壁タイルは、そんなサステナブルな住まいを実現するための最適な選択なのです。

●人と環境に優しい家づくりはクレバリーホーム徳島店へ

住まいの外壁にタイルを選ぶことは、メンテナンスの手間やコストを削減するだけでなく、ゴミを減らし、資源を大切にするという「MOTTAINAI」の精神を実践することにつながります。
家族の暮らしにも、地球環境にも優しい家づくりをご検討の際は、ぜひクレバリーホーム徳島店にお気軽にご相談ください。

一覧へ戻る