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こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。 

12月に入り、朝晩の冷え込みが身に染みる季節となりました。
これから本格的な冬を迎えますが、ご家族の健康のためにぜひ知っておいていただきたいのが「ヒートショック」のリスクです。

ヒートショックとは、暖かいリビングから急に寒い洗面脱衣所や浴室、トイレなどへ移動した際、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす現象のこと。
これは冬場の家庭内事故の大きな原因の一つであり、特にご高齢のご家族にとっては命にも関わる重大な問題です。

●「暖房は人のいる部屋だけ」が、かえって危険？

「自分たちはまだ若いから大丈夫」 「冬は家が寒いもの。暖房は人のいる部屋だけつければいい」
そうお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その「部屋ごとの温度差」こそが、ヒートショックを引き起こす最大の原因です。また、寒さを我慢しながらの入浴やお風呂上がりの湯冷めは、世代を問わず快適とは言えませんし、小さなお子様の体調不良の原因にもなりかねません。

●ヒートショック対策は「家全体の温度差をなくす」こと

このヒートショックを防ぐ最も効果的な方法は、家の中の「温度差」をできる限りなくすこと。
それを実現するのが、クレバリーホームが標準仕様でご提供する「高気密・高断熱住宅」です。
クレバリーホームの住まいは、標準仕様でUA値（※）0.46W/(㎡・k)以下という高い断熱性能を実現しています。
これは国が定める断熱等性能等級において「等級6」（HEAT20 G2グレード相当）にあたる高いレベルです。
この高い断熱性能を支えているのが、熱が最も逃げやすい「窓」の性能です。
クレバリーホームでは、熱伝導率がアルミの約1000分の1と極めて低い「樹脂サッシ」と、特殊な金属膜で熱の出入りを防ぐ「Low-E複層ガラス（アルゴンガス入り）」を標準採用。

加えて、壁や天井には高性能な断熱材を隙間なく充填し、気密シート（ベーパーバリアシート）による施工を徹底しています。

家全体をすっぽりと包み込むことで、室内の暖かい空気を外に逃しません。
これにより、廊下や洗面脱衣所なども含めた家全体を快適な温度に保つことができるのです。
※UA値（外皮平均熱貫流率）は、住宅の断熱性能を示す数値で、値が小さいほど性能が高いことを示します。

●家族の健康と家計を守る、高性能な住まい

高気密・高断熱住宅は、ヒートショックのリスクを大幅に軽減できるだけでなく、冬場の光熱費を抑えられるという、家計に嬉しいメリットもあります。
これから徳島で長く安心して暮らしていくために、デザインや間取りだけでなく、住まいの「基本性能」にも目を向けてみませんか？
クレバリーホーム徳島店では、一年中快適に過ごせる高気密・高断熱住宅の秘密を、モデルハウスにお越しいただいた方に詳しくご説明しています。
実際に採用されている樹脂サッシの構造や、高い断熱性能を生み出す仕組みなど、「冬でも本当に暖かい家」を支える技術を、ぜひご家族皆様で確かめに来てください。