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こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

住まいづくりを依頼するハウスメーカー選びの際、「坪単価」を比べる基準にしていませんか。
坪単価は建てた住宅一坪あたりの価格を表すため、坪単価で選べば予算に合ったハウスメーカー選びもできそうですよね。
ところが、坪単価のみでのハウスメーカー選びはとても危険！
坪単価には実ははっきりとした基準がないのです。

今回は、ハウスメーカーを比較する前に知っておきたい、坪単価の基礎知識について解説します。

坪単価の決め方には、明確な基準がありません。
ハウスメーカーによって坪単価の決め方は違っており、例えば以下のように異なります。
・本体価格を「延床面積」で割った数値
・本体価格を玄関ポーチやバルコニーを含む「施工床面積」で割った数値
・本体価格＋水道やガスの引き込み料金など「付帯工事費」を延床面積や施工床面積で割った数値
・本体価格＋付帯工事費＋さらにカーテンや家具などの「諸費用」を延床面積や施工床面積で割った数値 など

本体価格に含める価格の範囲や、割る数値の対象によって同じ広さの住宅でも坪単価は異なってくるのです。

坪単価は、ハウスメーカーがすでに建てた住宅を目安に算出されます。
同じ延床面積や施工床面積の住宅を建てたとしても、土地の条件、家の設備や設計、使用によっても坪単価は異なってきます。
ハウスメーカーが公表している坪単価はあくまで目安です。
実際には同じ広さでも、坪単価通りの価格で住宅が建つわけではない、というのを覚えておきましょう。

住宅は建築材料費よりも人件費が多くかかります。
安すぎる坪単価のハウスメーカーは、必ず何かしらの理由があります。
長く安心して住める家づくりを叶えるなら、安すぎる坪単価のハウスメーカーは避けましょう！
坪単価でハウスメーカーを選ぶひとつの目安となるのが、「坪50万円」です。
30坪なら1500万円～、40坪なら2000万円～が、ひとつの基準となるでしょう。

一生住む家づくりを任せるハウスメーカー選びは、坪単価のみにこだわらず納得できるところをしっかりと比較して選びましょう！
クレバリーホーム徳島店では、家づくりに関するご相談などもいつでも承っております。
ぜひお気軽にお越しください！