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2022/9/13

住まいづくりに求められる台風への強さとは?クレバリーホームの家の機能をご紹介

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

本格的な台風シーズンとなる9月。
近年では台風の規模も大きくなり、日本各地で大きな被害をもたらすようにもなりました。
ほかにも落雷や雹、ゲリラ豪雨など天候の急変による災害も起きやすくなっています。

これからの住まいに重要となるのが「災害への強さ」。
台風に強い家づくりとはどんな家なのか、クレバリーホームの家の持つ構造や機能とともにご紹介します。

●下から巻きあげる風の力から屋根や庇を守る

台風による家への被害を最小限にするには、原因となる「風」への強さを持つ設計や構造が求められます。
とくに対策が必要となるのが、下からの風です。
下から吹き上げる風の力は、屋根や軒、庇などの住まいから飛び出ている部分に集中します。
対策を行っていないと、風によって屋根や庇が巻き上げられ、吹き飛ぶ原因に。
クレバリーホームの住まいは、下からの風に対抗するために「ハリケーンタイ」という金物を採用。
強力に支えることで、下からの風によって屋根がめくれ上がることを防ぎます。

●下からの柱の引き抜きを防止する

下からの風がさらに強くなると、建物そのものの柱を引き抜くまでの力がかかることになります。
特に一般的な木造住宅の基礎に使われている「ホールダウン金物」は、風がかかる向きが柱をつなぐ力に影響します。
場合によっては一気に柱が引き抜かれ、住宅が基礎から壊れ、崩落してしまうことも。
強度の高い柱や骨組みを使用するのはもちろん、基礎から柱が引き抜かれないように固定する機能も必要になります。
クレバリーホームの住まいでは、基礎と柱をしっかりと固定する「柱脚金物」を使用。
台風の強い風による、引き抜く力にも対抗できる強さを発揮します。

●強い外壁で飛来物をシャットアウト

台風の風は、直接家にダメージを与えるだけでなく、いろいろなものを飛ばす力も持っています。
飛来物が家に当たると穴が開く、窓ガラスが割れるなどの被害が出ます。
飛来物への強さを発揮するには、耐久性の高い丈夫な外壁が必要です。
クレバリーホームは、すべての住宅に標準仕様として外壁タイルを採用。
飛来物からもしっかりと住まいを守ります。
さらに、タイルは汚れに強いのも魅力。
台風によって外壁についた土や落ち葉、砂埃などの汚れも、雨水によって自然と流れ落ちます。

●台風への強さが認められたクレバリーホームの家

クレバリーホームの「台風対策パッケージ」は3つの強固な構造を採用した、台風への強さを発揮する住まいです。
このたび「台風対策パッケージ」が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が開催する、第8回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」において最優秀賞を受賞しました。
近年、被害が大きくなる台風への備えも、クレバリーホームなら万全です。
ぜひクレバリーホーム徳島店にお任せください!

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