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2022/10/20

質の良い睡眠&リラックスできる空間に!快適な寝室を作るポイントを解説

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

「秋の夜長」の言葉通り、秋は日照時間が短くなり夜の時間が長くなります。
就寝前から寝室で過ごす機会も多くなりますよね。
寝室づくりのポイントを押さえておくことで、ぐっすり眠れるのはもちろん、就寝前もリラックスして過ごせる寝室の空間づくりが実現できます。

秋の夜長を快適に過ごすための、寝室づくりのポイントを解説していきます。

●窓からの音、光、冷気を遮ろう

「肌寒い」「道路の車の音が気になる」「なんだかまぶしい」など、音や光、冷気がリラックスタイムや安眠を邪魔することがあります。
窓からの妨害要素を防ぐために、以下の対策を行っておきましょう。
・ベッドや布団を窓から離す
・雨戸を閉める
・厚手のカーテンを取り付ける
・二重サッシを取り入れる

●寝室の照明や周辺の音をコントロールしよう

寝る直前まで過ごす寝室は、照明がまぶしすぎると寝つきが悪くなってしまいます。
以下のような工夫で、快適に過ごせるように寝室の照明をコントロールしましょう。
・明るさを変えられる調光タイプにする
・オレンジ色などやさしい光にする
・間接照明を取り入れる
・テーブルランプを設置する

寝ようと思ったら、水音や家族の足音が気になってしまうことも。
洗面所やトイレなどの水場に近すぎない場所に寝室を設置するのも、おすすめです。

●落ち着いた色味やグリーンを取り入れる

人は色からさまざまな心理効果を受けるのをご存じでしょうか。
快適に過ごせる寝室づくりには、「鎮静効果のあるブルー系」「癒し効果のあるグリーンやブラウン系」のカラーコーディネートがおすすめです。
クロスや壁材、床材のほかカーテンや寝具などのファブリックの色味を落ち着いたものにしてみましょう。
ベッドなどの家具を木製のものにする、観葉植物を置くのもおすすめです。

●セカンドリビングとして寝室を活用する

就寝前にゆったりとした時間を過ごすために、寝室をセカンドリビングとして活用する方法もあります。
たとえば読書や畳のスペースを設ける、映画などが楽しめるホームシアターを取り入れるなどです。
ただし、就寝前にパソコンやスマートフォンのブルーライトを長時間見るのは、睡眠の妨げとなってしまいます。
寝る直前にはパソコンやスマートフォンは見ないようにしましょう。

住まいのなかではついつい後回しにしてしまいがちな寝室。
実は人生の3分の1の時間を過ごす部屋でもあります。
家づくりの際には、快適に過ごせる寝室づくりをしっかり計画するのも重要ですよ。

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