ブログ

2022/11/17

モジュールとは?尺・メーターの違いやメリット・デメリットを解説

こんにちは、クレバリーホーム徳島店です。

住まいづくりや間取りを決める際に、「モジュール」という言葉を見聞きしたことがありませんか。
住宅設計における寸法規格であるモジュールには、「尺モジュール」と「メーターモジュール」があります。
今回は住まいづくりにも深くかかわってくる、モジュールについて解説します。

●モジュールとは

モジュールとは、住宅を設計する際に使用する寸法の規格です。
さらに基準とする長さによって以下のふたつの種類があります。
・尺モジュール…91cmが基準
・メーターモジュール…1m(100cm)が基準

どちらのモジュールを選ぶかによって、基準となる長さの単位が異なることを覚えておきましょう。

●十分な広さを確保したうえで住まいを作るならメーターモジュール

メーターモジュールは尺モジュールよりも基準が約1.2倍長くなります
そのため、メーターモジュールによる設計は尺モジュールよりも収納や間取りが広くなるのが特徴です。
広さを重視した住宅や、バリアフリー住宅の設計に向いています。
一方で広くなる・大きくなる分住宅にかかるコストが高くなりやすい点がデメリットとなります。

●コストをおさたいなら尺モジュール

尺モジュールでの設計は、メーターモジュールよりも基準が短くなるためコストを抑えやすくなります
価格を重視して住まいづくりをしたいときや、土地面積が小さいときなどに向いています。
廊下やトイレ、収納などが思ったより小さい・狭いと感じやすいため、実際の大きさや広さを確認したうえでの住宅設計が必要です。

メーターモジュール、尺モジュールそれぞれにメリットとデメリットがあります。
クレバリーホーム徳島店は、メーターモジュール、尺モジュール両方に対応しています。
お客様の土地や間取りに合うモジュールをご提案しながらの住宅設計も可能ですので、ぜひご相談ください。

一覧へ戻る