施工事例

Case study

20代で手に入れた、愛犬と快適に過ごせる平屋の暮らし 体験宿泊で見つけたアイデアもカタチに

お客様の声 Vol.3

結婚4年目、29歳という若さで夢のマイホームを手に入れたH様ご夫婦。
230坪の敷地に建つ平屋のお住まいには、お二人の理想が隅々まで詰まっています。マイホームには、「絶対に叶えたかった!」という愛犬の専用ルームもつくりました。

住まいづくりは、ご主人が性能、奥様がインテリアを担当。それぞれが役割を分担し二人三脚で進めていったのだそう。お二人で千葉県にあるクレバリーホームのハウジングスクエアに出向き、モデルハウスで体験宿泊もされ、そこから得たアイデアも取り入れたと言います。
計画から完成まで2年余り。長い年月をかけてつくりあげたお住まいは、間接照明や意匠性のあるキッチンの腰壁など、見どころがいっぱいです。

Q. 家を建てようと思ったきっかけは何ですか?

奥様:結婚当初から「できるだけ早く家を建てたいね」と話していた私たち。マイホームは2人共通の夢でした。ワンちゃんを迎え、ペットと快適に暮らせる家への憧れが一層強くなったことも、夢に向けて動き出すきっかけになりました。

Q. クレバリーホームを選んだ理由は?

奥様:一番の決め手は、営業担当の槇山さんのお人柄と提案力ですね。家づくりにあたっては、大手ハウスメーカーから地元・徳島の工務店まで、10社以上の住宅会社を回りました。

いくつかの会社には「外壁タイルの家を建てたい」と伝え、同じ条件下でプランニングをしてもらいました。その中で、私たちの細かな要望に耳を傾け、希望通りの提案をしてくれたのがクレバリーホームでした。

Q. 最初のプランニングではどんなご要望を伝えましたか?

ご主人:外壁タイルのほか、天井の高さや間取り、動線についても細かく希望を伝えました。中でもワンちゃんの専用ルームを設けることは、私たちにとって外せない条件でしたね。

奥様:小上がりスペースや、寝室の一角をフェンスで仕切るといった提案が多い中、クレバリーホームさんだけが、「一部屋丸ごとワンちゃんルーム」という私たちの要望を叶えるプランニングをしてくれたんです。
私たちは共働きのため、ワンちゃんは日中、1匹で過ごすことになります。だからできるだけ、ペットの見守りカメラの届く範囲で、快適に過ごせるようにしてあげたかったんです。しかも専用ルームを設ければ、その部屋だけ冷暖房をつければいいので、光熱費の節約にもなりますし、局所換気でニオイ対策ができるのもいいですよね。

Q. 住まいづくりでこだわったポイントを教えてください。

ご主人:僕自身は、耐震性や断熱性にも注目し、各社の構法や性能を比較検討しました。その中で自身が「これだ!」と思ったのが、クレバリーホームさん独自の「プレミアム・ハイブリッド構法(※)」。かなり激しい揺れにも対応できるとあって、魅力を感じました。
断熱性も素晴らしく、今年の夏は本当に暑かったですが、たった1台のエアコンで30帖を超える広いLDKが快適な空間になっていました。これには本当に驚きましたね!
また、夏の日差しがリビングに入るのを防ぐために深い軒を設けたことも功を奏しました。

※プレミアム・ハイブリッド構法…1階と2階を貫く通し柱により建物を強固に一体化した「SPG(ストロング・ポスト・グリッド)構造」と、6面(4つの壁と屋根、床)全体で地震などの外力を受け止める「モノコック構造」の利点を融合させたクレバリーホーム独自の構法。

奥様:私がこだわったのはインテリア。いつしか主人が性能担当で、私がインテリア担当になっていましたね(笑)。
中でも気に入っているのは、リビングの窓に沿わせるように設けた長い間接照明。これは、千葉県のハウジングスクエアにあるモデルハウスを見学して一目惚れしたものです。リビングの端から端までカーテンレールを隠しながら壁に板を這わせ、照明を埋め込むという作業は相当大変だったと思いますが、クレバリーホームさんの技術力で実現していただきました。

Q. ご契約前に体験宿泊された千葉県のハウジングスクエアはいかがでしたか?

奥様:これが本当に良かったです。
間取りや設備だけでなく、実際にモデルハウスでくつろいだり、お風呂に入ったりと、暮らすように宿泊できるのがいいですね。プロがつくった住まいの住み心地を体感できる上、外壁タイルや内装に使うさまざまな素材を、実物大で見られるので、イメージも湧きやすくなります。
またハウジングスクエアには、一つのエリアに様々なモデルハウスがあるので、気に入ったモデルハウスをチェックし、住まいづくりのアイデアを得ることができます。私たちもたくさん見学し、写真を撮って帰りましたよ。

Q. 営業担当の提案や対応で印象に残っていることはありますか?

ご主人:扉の色の提案ですね。最初は扉も巾木も黒で統一しようと考えていたのですが、いざパースを作ってもらうと、黒一色では部屋全体が重たい印象になることが分かり、悩みました。そんなとき、槇山さんが最近のトレンドを踏まえた上で、自分たちのイメージにぴったりの色として「グレーのドア」と「白の巾木」を提案してくれたんです。流行りやトレンドをきちんと把握しているのは、さすがプロだなと感じましたね。
奥様:どんな要望にも素早く対応してくれてとても助かりました。間取りや設備の変更をはじめ、SNSで調べて思いついたアイデアを急に伝えても、毎回快く相談に乗り対応してくれました。
キッチンの腰壁やトイレの壁をくりぬいたのもその一つ。もう少しデザイン性のあるものにしたいと調べていたところ、ニッチのようなスペースをつくることを思いつき、「壁を掘りたいです!」とLINEで連絡。これも叶えてもらえました。本当に頼りになる存在でしたね。

Q. 住まいづくりで楽しかったことは?

奥様:私の希望で、キッチンの腰壁に自分たちで塗装する「ポーターズペイント」をさせてもらったこと。とてもいい思い出になりました。
一番楽しかったことと言えば、やはり打ち合わせでしょうか!お話ししながら、インテリアを考えたり、クロスや床材、設備機器などを選んだりするのがとても楽しかったです。打ち合わせが大好きすぎて、もう一度住まいづくりをしたい気分です。マイホームが完成して打ち合わせがなくなってしまって、少しロスになっているぐらいですから(笑)。

Q. 完成したマイホームはいかがですか?

奥様:大満足です!最初のプランでは、予算をかなりオーバーしてしまいましたが、自分たちのやりたいことに対してデメリットがあればきちんと説明してくれたので、本当に何がしたいのかをじっくり考え、絞り込むことができました。だから何かをあきらめたという実感はなく、自分たちの予算で、ここまで希望を叶えてもらったことに驚いています。
我が家によく遊びに来る両親や友人からも「すごく素敵な家!」「理想の家とはこのことだね!」と褒めてもらっています。
住まいづくりは人生の一大イベント!
だからこそ、家を建てる過程も楽しんでいただけたことに、私たちは喜びを感じています。ご夫婦とワンちゃんのこれからを思い描きながらつくりあげたマイホームで、これからもたくさんの思い出を作ってくださいね。

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