施工事例
家族との心地よい距離感を生む中庭のある外壁タイルの平屋

お客様の声 vol.5
築37年のご自宅は、耐震性に不安があったことから、新たな住まいづくりを決断されたF様。目指したのは、家族が一緒に過ごす時間を楽しみつつ、それぞれのプライバシーも大切にできる住まいでした。
そこでクレバリーホームが提案したのは中庭のある平屋。今回は、中庭が果たす役割のほか、F様がどのようなこだわりを持って住まいづくりをされたのかについても伺いました。
Q1. 家を建て替えるきっかけは?
お母様:以前住んでいた家は築37年。耐震性が気がかりでしたし、ベランダの状態も悪く、布団を干すたびに不安を感じていました。さらに古くなったサイディングの外壁は、定期的に外壁塗装が必要でメンテナンスに費用がかかることにも悩んでいました。それならばいっそのこと新しく家を建てようと考えたんです。
Q2. クレバリーホームを選んだ理由は?
お母様:最初は他の住宅会社と話を進めていましたが、提案された設計にどこか物足りなさを覚え、契約できずにいました。そんなとき、娘のすすめでクレバリーホーム徳島店を訪れることにしたんです。すでに娘がクレバリーホームの営業担当者に相談をしており、私がはじめて伺った際には、伝えていた要望をもとに設計案ができあがっていました。
中庭を住まいの中心に据えた間取りに、一目惚れでしたね。最初に相談していた住宅会社では予算内で叶えることは難しいといわれた外壁タイルもクレバリーホームでは可能と聞き、その場でお願いすることに決めました。
Q3. 家づくりでこだわったことは?
奥様:家族がつながりつつ、それぞれのプライバシーを確保できるようにしたことですね。当初は平屋を建てたいという母に、家族の距離が近くなりすぎるからいやだと反対していましたが、クレバリーホームさんは、コの字型の平屋に中庭を効果的に配置して、私の不安を解消してくれました。
主寝室と母の部屋の間に中庭をはさみ、主寝室と子ども部屋の間にはウォークインクローゼットをはさむという工夫がしてあります。個室と個室の間にワンクッション置くことで、ほど良い距離感を維持できる家になりました。
Q4. 家事のしやすさにも工夫されたそうですね。
また、勝手口のすぐそばにスロップシンクを設置したのも大正解!子どもの靴や汚れ物なども家の中で洗えるので、本当にラクですね。
Q5. インテリアにもこだわられたそうですね。
また営業担当の槇山さんの提案で、LDKには3連の縦長スリット窓を設置しました。外からの視線は届きにくいのに、自然光はしっかり採り込めるところが気に入っています。タイルの外壁に規則的に並んだスリット窓は、外から見るととてもおしゃれ!私の自慢です(笑)
和室の壁に取り入れたガラスブロックも、私のお気に入りの一つ。槇山さんに相談したところ、自身で購入したものを施主支給という形で取り付ける方法を提案してくれました。
照明も同じく自分たちが気に入ったものをネットで購入し、取り付けだけを依頼しました。こだわりを採り入れることができた上、コストを抑えることにもつながりましたね。そうした工夫もあってか、最初に決めた予算を大幅にオーバーすることはなかったです。
Q6. 営業担当者の提案で採用してよかったと思うことは?
Q7. 住み心地はいかがですか?
お母様:中庭のおかげでリビングや個室に光や風を取り込むことができ、家のどの場所にいても心地よく過ごせています。しかもクレバリーホームは、樹脂製の窓が標準仕様。断熱性能の高い窓のおかげもあって、冬でも家の中が暖かく、以前の住まいと違ってあまり暖房に頼ることもなくなりました。
Q8. 家づくりの過程で楽しかったことや大変だったことは?
お母様:楽しかったのは、壁紙選びや家具選び。設計図を見ながら「ここにはどんなクロスが合うだろう」「この家具を置いたらどうなるかな」と考える時間はとてもワクワクしました。娘も私も決断が早いので、何事もあまり悩むことなくスムーズに決められて、大変さはあまり感じませんでした。
Q9. クレバリーホームをお知り合いに紹介するなら、どんな風に勧めたいですか。
お母様:一番に伝えたいのは、担当してくださるスタッフの方々の人柄が素晴らしいこと。営業担当者をはじめ現場監督や設計士さんはみんな話しやすく何でも相談できる上、どんな要望にも快く応じてくれたので、家づくりを楽しむことができました。何より満足のいく家が完成しましたね。
家族の一番のお気に入りと話す中庭をはじめ、外壁タイルや採光、動線、収納などにも配慮し、シンプルながらも随所にこだわりが感じられるお住まいをつくり上げたF様。
一緒に暮らすワンちゃんやネコちゃんも快適に過ごしているそうです。これからも新しい住まいでの時間を楽しんでくださいね。