施工事例

Case study

外壁タイルで実現!譲れないこだわりをカタチにしたホテルライクな住まい

お客様の声 vol.6

ご主人のご実家で長く同居生活を送られていたK様ご夫妻。かねてより「いつかは自分たちの家を建てたい」と夢を描いておられました。
今回、念願のマイホームを手に入れたご夫妻に、クレバリーホームを選んだ理由や住まいづくりへのこだわり、そして実際の住み心地を伺いました。

Q1. クレバリーホームを選んだ理由は?

奥様:住まいづくりで一番こだわったのが「外壁タイル」。どうしても譲れないこだわりだったので、外壁タイルを扱っているハウスメーカーや工務店を4、5社回り、話を聞きました。その中で、タイルを標準仕様にしていたのがクレバリーホームさん。外壁タイルにすると200万~300万円ほど追加費用がかかるという会社もある中、追加料金なしの標準仕様だったのは大きな魅力でした。また見積もりやレスポンスが早いことからも、外壁タイルの豊富な実績が伺え、安心して任せられると思ったのです。
ご主人:クレバリーホームさんのモデルハウスも決め手の一つになりましたね。内覧したときに「自分たちの理想に近い!」と感じたんです。テレビ背面のエコカラットや大きな吹き抜け、スリット窓で採光を確保するアイデアはモデルハウスから得たもの。キッチンの雰囲気も私たちが思い描いていたイメージに近く、大いに参考にさせてもらいました。

奥様:スタッフの皆さんのお人柄も決め手になりましたね!営業担当の槇山さん、設計の板東さん、現場監督の倉本さんをはじめ、皆さん良い方ばかり。
住まいづくりが始まると、槇山さんは私たちの要望に対して、「こうしたらもっと良くなります」「これもできますよ」とプラスアルファの提案をしてくれ、いつも頼りにしていました。質問するとその場ですぐに答えてくれるので、さすがプロだと感じましたね。

Q2. 家づくりでこだわったことは?

ご主人:「ホテルライク」にすること。特に、床材選びにはこだわりましたね。光沢のある鏡面調仕上げの床材を採用して、高級感漂う空間にしました。ほかにも吹き抜けを設けて開放感を出したり、エコカラットの素材感が引き立つように間接照明を組み合わせたりして、スタイリッシュな雰囲気を演出しました。キッチンの折り下げ天井と間接照明もこだわりポイントの一つです。

Q3.営業担当の提案で印象に残っていることは?

ご主人:シューズクロークですね。「玄関に靴を並べたくない」という私の希望を伝えたところ、私たちの要望を汲み取って、期待以上の提案をしてくれました。当初はトイレの後ろに棚を設ける予定でしたが、トイレのスペースを少し削って、シューズクロークを広げてくれたんです。
おかげで、靴がたくさんあっても玄関はいつもすっきり。来客用と家族用の動線を分け、さらに間仕切り壁を設けることで、奥のシューズクロークが見えないように工夫してくれたのも大成功でした。玄関は生活感が出やすい場所ですが、ホテルライクな雰囲気を保てています。
奥様: キッチンの収納にも、たくさんのアイデアを出してくれました。特に悩んだのが、階段下のデッドスペースをどう使うかでした。
最初の提案では、階段下デッドスペースをそのままオープン収納にするものでしたが、この階段の傾斜に沿ってできる三角の形状にどうしても納得がいかなかったんです。その気持ちを伝えたところ、何度も何度も納得するまで練り直してくれて。最終的に、目につきやすい部分をリモコンニッチにし、足元に扉付きのパントリーとゴミ箱スペースを設けることになりました。
ゴミ箱が空いたスペースにぴったりと収まり、見た目もきれい。その上、使い勝手も抜群なので、とても気に入っています。

また、コンロ横は壁で仕切ってパントリーにすることも考えたのですが、槇山さんからは「行き止まりにせず、通路にした方が良い」とアドバイスをいただきました。そのおかげで、キッチンの前後が通路になり、キッチン周りをぐるりと回遊できるようになったんです。
玄関から入ってコンロ横を通ればすぐに冷蔵庫へ行けるので、たくさんの買い物をしても、スムーズにキッチンへ荷物を運べます。おかげで片付けがとても楽になりました。

Q4. 和室も設けられたのですね。

奥様:和室は客間として使うことを意識してつくりました。玄関から直接アクセスできることがポイント!LDKを通らずに和室へ行けるので、家庭訪問など、ちょっと玄関先では対応が難しいときでも気軽に上がってもらえます。両親や友人が来たときには客間としても使っています。

Q5. 家づくりで工夫されたことは?

ご主人: 家づくりを始めると、やりたいことが次から次へと湧いてきて、本当に悩みましたね(笑)。そこで意識したのが、どこにお金をかけ、どこを抑えるかの「メリハリ」です。「やらなかったら後悔する」と思ったことには惜しまず費用をかけ、それ以外の部分でコストを抑える工夫をしました。
例えば、吹き抜けは後からつくることができないので、理想をしっかり叶えることに。一方で、1階の洗面室や2階のウォークインクローゼットはあえて建具を取り付けずにオープンな空間にしました。窓の設置場所も厳選し、採光が必要な場所にはしっかり窓を設け、プライバシーを重視する空間には窓を設けないといった工夫も。これが結果的にコストダウンにつながりましたね。

奥様:トイレの照明やペーパーホルダー、吹き抜けや収納内のスポットライトなど、自分たちで気に入ったものを施主支給という形で提供し、取り付けをお願いしました。快く応じてくださり、コストを抑えながらお気に入りを取り入れられたことも大満足です。

Q6. 住み心地はいかがですか?

ご主人:新居に引っ越して半年が経ちました。「吹き抜けの家は寒い」と聞いていたので心配していましたが、リビングのエアコン一台で家全体が暖かくなり、本当に快適です!真冬も2階の寝室で暖房を使ったことはほとんどありません。友人が遊びに来たときも「自分の家より暖かい!」と感動していましたね。実際に暮らし始めて、断熱性の高さなど機能性にも優れていることを実感しています。

Q7. クレバリーホームを友人や知人に紹介するなら何と伝えますか?

奥様:外壁タイルが標準仕様であることはもちろん、提案力の素晴らしさも伝えたいです。それが特に表れているのが屋根の破風(※)。槇山さんは破風の色を外壁に合わせて、より統一感が出るように2色使いにしてくれました。これは見た目を良くするだけでなく、防水工事のメンテナンス負担を抑える配慮でもあるんです。目先のことだけでなく、先々のことまでしっかり考えてくれて、とても感謝しています。

※破風(はふ):屋根の側面についている板のことで、雨樋がついていない面を指す。

風雨にさらされても、歳月を経ても変わらない美しさを保つ外壁タイル。ご主人は、「一般的な外壁材と比べて、色あせや傷がつきにくく、汚れも雨で流れ落ちやすいと聞いているので、これから長く住み続ける中で、このタイルの耐久性と美しさがどこまで維持されるのか、とても楽しみにしています」と話します。
これからご家族3人、新居での暮らしを満喫してくださいね。

一覧へ戻る