施工事例

Case study

空間を分けてスムーズな生活動線を実現!パブリックとプライベートの住み分けができる家

考え抜かれた生活動線と来客用のパブリックスペースと家族用のプライベートスペースをしっかりと分けた間取りが特徴のK様邸。
いつ来客があっても慌てず、ストレスのない暮らしが実現できるステキなお住まいになりました。

●インナーガレージから入れる家族専用玄関

お客様を迎え入れる来客用とビルトインガレージから出入りできる家族用の二つの玄関があるK様邸。車をガレージに入れた後、そのまま家族用の玄関から家の中に入れるため、雨の日でも濡れることなく車に乗り降りでき、ガレージから荷物を直接家の中に運び込むことができます。
また、家族用の玄関は多少靴を脱ぎ散らかしていても他人の目に触れることがないので安心です。
リビングにつながる来客用の玄関は家族が使わないためいつもきれいがキープでき、急な来客でもすっきりとした玄関でお出迎えできるようになっています。

●天井がひときわ高いダイニングと隠せるキッチン

ダイニングの上には2階部分がないため、天井を高くすることをお客様にご提案しました。頭上に広がりのある開放感いっぱいの空間になっています。キッチンには、衝撃に強く熱いお鍋も直に置けるセラミックトップのキッチンを採用。シンプルながらも存在感のあるスタイリッシュなキッチンです。
対面式なので、リビングでくつろぐ家族の様子を見たり、会話したりしながら家事ができることもポイントです。
生活感が出やすいキッチンがリビング側から丸見えにならないような配慮もしています。キッチンとリビングの間には間仕切りドアを設け、来客時はドアを閉めてキッチンを見せない工夫も盛り込みました。

●考え抜かれた動線で洗濯の負担を解消

K様邸は、3人のお子様の子ども部屋を2階に、それ以外の生活にまつわる空間や水回りをすべて1階に集約。家事動線がコンパクトになっていることに加え、「洗濯→干す→畳む→しまう」という洗濯にまつわる動作もまとめて行えるように考えられています。
洗濯機のある洗面室を、洗濯物の干し場となるテラスと洗濯物を畳むスペースとなる和室で囲うような間取りにし、その近くに家族全員の衣類を収納するファミリークローゼットを設置しているから、洗濯が楽に行えます。

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