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2025/1/30
注文住宅のキッチン選び【2025年版】おすすめメーカー12選!システムキッチンのタイプ別の特徴と選び方のポイントも解説
注文住宅において、キッチンは日々の暮らしを豊かにする大切な空間です。新築のキッチンを決定する際は、ライフスタイルに最適なメーカー、レイアウト、オプションを選びたいものです。
そこで今回は、2025年最新版のおすすめキッチンメーカー12選を、それぞれの特徴を踏まえて解説します。キッチンの種類別の特徴、人気のオプション、当社が手がけた実例もご紹介。理想のキッチンを実現するためのヒントが満載です。
理想のキッチンメーカーの選び方
理想のキッチンを実現するには、まずメーカー選びが重要です。キッチンメーカーを選ぶポイントは、主に以下の5つです。
1. ライフスタイル
家族構成や料理頻度、使用時間で必要なワークスペースや収納力は変わります。食洗機の有無なども、ご自身のライフスタイルに合わせて検討しましょう。
2. 価格帯
各メーカーは、価格帯の異なる複数のシリーズを展開しています。予算に合わせて、希望の機能やデザインを備えたシリーズを選びましょう。価格帯を事前に確認することで、選択肢を絞り込むことができます。
3. デザイン
キッチンのデザインは、空間の雰囲気を大きく左右します。扉のカラーや取っ手の形状、ワークトップの素材など、好みに合うデザインを選びましょう。メーカーごとにデザインのカスタマイズ性が異なるため、カタログやショールームで確認することをおすすめします。
4. 機能性
毎日使うキッチンだからこそ、機能性も重要です。収納の使い勝手の良さや、掃除のしやすさ、搭載されている設備などを比較検討しましょう。ライフスタイルに合わせた機能を選ぶことで、より快適なキッチンを実現できます。
5. 保証・アフターサービス
キッチンは高価な買い物であるため、保証内容やアフターサービスの体制も確認しておきましょう。万が一のトラブル発生時にも、安心して対応してくれるメーカーを選ぶことが大切です。
これらのポイントを踏まえ、自身のニーズに当てはまるメーカーを選びましょう。
注文住宅におすすめのキッチンメーカー12選(2025年版)
注文住宅で理想のキッチンを実現するために、おすすめのキッチンメーカー12社を厳選してご紹介します。各メーカーの特徴を把握し、あなたのライフスタイルにぴったりのキッチンを見つけてください。
以下で紹介する12メーカーの特徴を、簡単にまとめると次のとおりです。
(1) LIXIL(リクシル)
LIXILは、多彩なデザインと豊富な機能でさまざまなライフスタイルに対応するシステムキッチンを提供しています。セラミックや人工大理石などワークトップの素材も豊富で、カラーや収納レイアウトも幅広くカスタマイズ可能です。LIXILのシステムキッチンは、家事ラク機能も充実しています。「Wサポートシンク」は2段のレーンとプレートで調理と後片づけを効率化、「タッチレス水栓ナビッシュ」は手をかざすだけで水量調節が可能、「よごれんフード」は10年間ファン掃除が不要です。
収納ユニットも豊富にそろっており、デッドスペースを排除し、キッチンスペースを最大限活用できる工夫が凝らされています。
リーズナブルなものから高級モデルまで、幅広い価格帯のグレードを展開しているので、予算に合わせて最適なキッチンを選べます。
(2) TOTO(トートー)
TOTOのシステムキッチンは、洗浄性と手入れのしやすさを追求した機能が特長です。継ぎ目のないシンクや汚れにくい素材、そしてタッチレス「きれい除菌水生成器」は、日々の清掃の手間を軽減してくれます。「すべり台シンク」や節水効果が期待できる「タッチレス水ほうき水栓」など、作業効率をアップする機能も充実していて、家事の時短にも貢献します。
「クリスタルカウンター」をはじめとする高級感のあるデザインも魅力です。カウンター素材、扉の色柄、取っ手、水栓やレンジフードの仕上げ・カラーなど、デザインバリエーションも豊富なので、キッチンがLDKの主役になります。
平均価格帯の「ミッテ」から高級グレードの「ザ・クラッソ」まで、幅広い価格帯をそろえているのも魅力の一つといえるでしょう。
(3) パナソニック
パナソニックのキッチンは、機能性、清掃性、コストパフォーマンスのバランスに優れているのが魅力です。「ラクシーナ」や「リビングステーションVスタイル」など、平均価格帯ながら高機能な製品を提供しています。パナソニックのキッチンは3~4口を横並びにした「フラットワイドコンロ」と豊富な収納オプションが特徴で、複数人での調理もスムーズです。
お手入れ面では、汚れを落としやすいスゴピカ素材を採用した「グラリオカウンター」や「ラクするーシンク」、油汚れを軽減する「ほっとくリーンフード」により、日々の負担を軽減。さらに、調理センサーや「ナノイーX」による清潔保管を実現した大容量食洗機など、家電メーカーならではの機能も搭載しています。
家事の時短と快適なキッチンライフを両立できる点が、パナソニックキッチンの魅力です。
(4) タカラスタンダード
タカラスタンダードのキッチン最大の特徴は高品位ホーロー素材です。ホーローは強さと美しさ、快適さを兼ね備えています。油汚れや水垢も簡単に拭き取れるため、シンク、ワークトップ、キャビネットなど、キッチン全体の清潔さが長持ちします。また、耐久性が優れているのもポイントです。ホーロー素材はマグネットも利用可能。キッチンパネルにマグネット収納を自在に設置できるので、機能的でおしゃれな「見せる収納」を実現できます。
加えて、豊富なカラーとデザインもタカラスタンダードの魅力です。シンプルモダンから温かみのあるナチュラルテイストまで、インテリアに合わせた理想のキッチンをかなえられます。
高品質なホーローキッチンを平均価格帯で提供しているので、長期的なコストパフォーマンスが優秀です。
(5) クリナップ
キッチン専業メーカーのクリナップは、豊富な知識と経験に基づき、ユーザーニーズに応える多彩な機能を搭載しています。最大の特徴は、見えない部分までステンレスで作られたキャビネット。カビや臭いに強く、高温多湿の日本に最適な素材です。清潔さを保ちやすく、耐久性にも優れているため、長く衛生的に使用できます。
お手入れの簡単さもクリナップのキッチンの強みです。「洗エールレンジフード」はボタン一つで自動洗浄でき、油汚れも簡単に落とせます。「流レールシンク」は、ゴミや汚れをスムーズに排水口へ流し、ワークトップには汚れや傷がつきにくい特殊コーティングを施すなど、日々の清掃の手間を軽減する機能が満載です。
クリナップは、平均価格帯の「ステディア」と「ラクエラ」、高価格帯の「セントロ」を展開し、高品質で使いやすく美しいキッチンを提供しています。
(6) 永大産業
永大産業は、内装材メーカーとしてフローリングや建具で高い評価を得ており、システムキッチンも幅広く展開しています。「リビングキッチンは家族の広場になる」というコンセプトを掲げ、LDKを一体感のある空間にデザインすることに注力しています。内装材メーカーの知見を活かした豊富なデザインとカラーで、住まいの雰囲気に合わせたコーディネートが可能です。
特にこだわっているキャビネットは、独自技術の「Eキャビ」を採用。高い耐久性と良好な空気環境を実現し、環境にも配慮しています。
平均よりやや高めの価格帯ですが、洗練されたシンプルで美しいデザインが人気を集めています。機能性とデザイン性を両立したキッチンを求める方におすすめです。
(7) トクラス
トクラスは、人造大理石と塗装技術にこだわったキッチンメーカーです。ワークトップとシンクは、衝撃・熱・汚れに強く、美しさと耐久性を両立しています。独自開発の人造大理石「マーブルシンク」は、高級感あふれるキッチンを演出します。機能面では、折りたたみ式の「スムースワークシンク」が特徴です。シンク上で調理作業ができ、限られた空間を有効活用できるほか、水切りや茹でこぼしも楽に行えます。
前身である楽器メーカーのヤマハグループの技術・ノウハウを継承し、静音シンクなど、細部までこだわった設計がされています。トクラスの製品は平均~高価格帯で、ワンランク上のキッチンづくりが特徴です。
(8) ミラタップ(旧・サンワカンパニー)
ミラタップは、2024年10月にサンワカンパニーから社名を変更したネット専業のキッチンメーカーです。シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力で、特にステンレスキッチンはグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性の高さには定評があります。ミラタップのキッチンは、システムキッチン、コンパクトキッチンともに、幅広いニーズに応える豊富なラインナップを展開しています。
デザイン性が高い一方で、価格帯は比較的リーズナブルなのも大きな特徴です。高品質なキッチンを手の届きやすい価格で提供することで、予算を抑えつつもキッチンにこだわりたい方から支持を得ています。
(9) ニトリ
ニトリは、必要最低限の機能に絞った、シンプルながらも使い勝手の良いキッチンを、リーズナブルな価格で提供しています。ニトリのキッチンは、メーカー品と比べて半分程度も価格を抑えられる点が大きな魅力。ハイグレードモデルでも40万円程度から導入できます。
シンプルで飽きのこないデザインは、多様なインテリアに調和しやすいというメリットもあります。店舗販売のため、実物を見てスタッフに相談しながら選べる安心感も強みです。
(10) IKEA(イケア)
IKEAのキッチンは、キャビネットやシンクなど、複数のアイテムを自由に組み合わせて作り上げるのが特徴です。北欧デザインと豊富な組み合わせで、自分好みのおしゃれなキッチンを実現できます。店舗では、実際に商品を見ながら一つずつアイテムを選び、プランニングします。価格帯は比較的リーズナブルですが、選ぶアイテムによっては高額になる場合も。予算に合わせて選ぶことが大切です。
豊富な選択肢から自由にカスタマイズできる反面、商品知識や組み合わせのセンスが必要です。そのため、自分で調べて組み合わせを考えるのが好きな方に向いています。逆に、選ぶのが面倒な人や、すぐに決められない人には不向きです。
(11) ウッドワン
ウッドワンのキッチンは、無垢材を使用した温もりのあるデザインが特徴です。特に、木の質感を楽しみたい方におすすめです。扉には特殊ウレタン塗装が施され、汚れや水に強く、調湿性・断熱性にも優れています。デザインはナチュラルモダンなインテリアと相性が良く、シンプルで洗練された空間を演出します。機能性も高く、収納力や作業動線を考慮した設計で使い勝手も抜群です。
価格帯は比較的高めですが、自然素材志向の方や、無垢材特有の経年変化を楽しみたい方にはおすすめです。
(12) キッチンハウス
キッチンハウスは、キッチンをオーダーメイドできる高級メーカーです。高品質な素材と洗練されたデザインで、使い勝手と美しさを両立した理想のキッチンを実現できます。オーダーメイドは、間取りや生活スタイルに合わせた高いカスタマイズ性が魅力。熟練デザイナーが最適なプランを提案してくれます。
また、価格を抑えたセミオーダーも選択可能です。セカンドブランド「グラフテクト」は、キッチンハウスの品質を継承しつつ、より手頃な価格帯を実現しています。
とにかくキッチンにこだわりたい方は、キッチンハウスを検討するとよいでしょう。
システムキッチンの種類ごとの特徴を紹介
キッチンレイアウトのタイプを理解することは、快適なキッチン空間を実現するために大切です。
キッチンにはI型、II型、L型、U型、アイランド型、ペニンシュラ型などさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。ライフスタイルやスペースの広さに合わせて最適なレイアウトを選ぶことで、作業効率をアップし、家族とのコミュニケーションを円滑にする理想のキッチンを実現できるでしょう。
(1) I型キッチン
ワークトップ、シンク、コンロが一列に並んだI型キッチンは、最もシンプルなレイアウトです。コンパクトなキッチンに最適で、壁付けにすれば省スペース、対面にすれば開放的な空間を演出できるなど、設置場所の自由度が高いこともメリットです。
ただし、作業動線が長くなる可能性もあるため、作業効率を上げるためにはワークトライアングルを意識したレイアウトが重要です。ワークトライアングルに関しては、後ほど詳しく解説します。
(2) II型キッチン
シンクやコンロを二列に分けて配置するII型キッチンは、作業動線を大幅に短縮できます。また、スペースにゆとりがあり、複数人での調理にも適しています。
通路を挟んで向かい合う配置で独立した作業スペースが確保できるため、作業効率が向上するだけでなく、広々とした空間でゆったりと調理できます。
使い勝手を良くするには、適度な通路幅を確保しましょう。通路幅が狭すぎると窮屈に感じ、反対に広すぎると移動距離が増えてしまうため、バランスが重要です。
(3) L型キッチン
コーナーを活かしたL型キッチンは、限られたスペースでも作業スペースと収納量を最大限に確保できます。コンロとシンクが近く、調理中の移動が少なくて済むため、作業効率が良いこともメリットです。ワークトライアングルもコンパクトにまとめやすいでしょう。
ただし、コーナー部分がデッドスペースになりやすい点が弱み。コーナーのスペースを有効活用するには、回転式収納やスライド収納などを設けるのがおすすめです。
(4) U型キッチン
U型キッチンは、作業動線と収納力に優れています。三方向に作業スペースと収納があるため、効率的な調理と整理整頓が可能です。作業空間が広々としており、複数人での調理も快適に行えます。家族やゲストと一緒に調理しながら、開放的な空間でコミュニケーションも楽しめるでしょう。
一方で、広い設置スペースの確保が必須です。コンパクトなキッチンでは採用が難しく、スペースが不足する場合は他のレイアウトを検討する必要があります。
(5) アイランドキッチン
キッチンが独立した島状になっているアイランドキッチンは、多方向からのアクセスが可能です。調理中も家族やゲストとのコミュニケーションを楽しめるので、人とのつながりを大切にしたい方に向いています。開放的な空間を演出し、リビング・ダイニングとの一体感を高められるため、スタイリッシュでモダンな空間を実現できるでしょう。
しかし、アイランドキッチンも広いスペースの確保が必要です。加えて、油煙やにおいが広がりやすい、収納スペースが限られるといったデメリットがあることも認識しておきましょう。
(6) ペニンシュラキッチン
アイランドキッチンと壁付けキッチンのメリットを融合したペニンシュラキッチンは、半島(ペニンシュラ)のような形状のレイアウトが特徴的なキッチンタイプです。
アイランド型ほどではないものの、適度な開放感があり、リビングダイニングにいる家族とのコミュニケーションが取りやすいでしょう。コンロ周辺だけ壁を設置すれば、油はねや煙・においの拡散もある程度抑えられます。
壁付け部分に収納を配置すれば、作業スペースを広く確保できる点もメリットです。また、作業スペースはカウンターとしても活用できます。
注文住宅のキッチン選びで検討したい人気のおすすめオプションを紹介
キッチンには数多くの機能が用意されています。理想のキッチンを実現するには、自分たちの希望条件に合ったオプション選びが重要です。ここでは、注文住宅のキッチンで検討したい人気のオプションを、5つのカテゴリーに分けてご紹介します。
(1) カウンター素材
キッチンの顔とも言えるカウンター。使用する素材によって、キッチンの使い勝手や印象は大きく変わります。毎日使う場所だからこそ、機能性とデザイン性を両立した素材を選びたいところです。メーカーによって標準仕様の素材が異なり、オプションでほかの素材を選択できるケースが多くなっています。代表的な3つの素材の違いを理解し、適切なものを選択しましょう。
・人工大理石
継ぎ目がなく一体成形のため、汚れがたまりにくく掃除が簡単です。美しい質感で、キッチンをおしゃれに演出してくれるのも魅力となっています。
・ステンレス
熱や衝撃に強く、長く使える丈夫な素材です。サビや汚れにも強く、衛生的に保てるメリットもあります。メタリックな見た目は、モダンなインテリアによく合うでしょう。
・セラミック
薄くてスタイリッシュな見た目を実現します。傷や汚れ、熱にも強く、お手入れのしやすさは抜群です。
(2) 高機能水栓
毎日の調理で何度も使う水栓だからこそ、使いやすさにこだわりたいものです。オプションで便利な機能が搭載された水栓を選べば、家事の時短にもつながります。主な高機能水栓の種類と特徴は次のとおりです。
・タッチレス水栓
調理中の汚れた手で触れずに操作できるので衛生的です。自動で止水するので節水効果も期待できます。
・浄水器一体型水栓
浄水と原水がワンタッチで切り替えられ、浄水器を設置する必要がありません。省スペースながら、いつでもきれいでおいしい水を手軽に利用できます。
・シャワーヘッド水栓
広範囲にシャワーが届き、シンクの隅々まできれいに洗えます。大きな鍋なども洗いやすく、お手入れの利便性がアップします。
(3) レンジフード
油汚れが気になるレンジフードは、どうしてもお手入れが面倒になりがち。そのため、掃除のしやすさや静音性など、機能面も重視したいポイントです。ここでは、おすすめのレンジフードを3種類ご紹介します。
・自動洗浄機能付きレンジフード
自動で洗浄してくれるので、お手入れの手間を大きく軽減できます。面倒な掃除をしなくても、常に清潔な状態を保てて衛生的です。
・薄型レンジフード
キッチンの圧迫感を軽減し、開放的な空間を実現します。存在感を抑えた、スタイリッシュなデザインも魅力です。
・静音設計レンジフード
運転音が静かなので、アイランド型やペニンシュラ型などの開放的なキッチンでも、調理中の会話やテレビの音を邪魔しません。
(4) ビルトイン食洗機
家事の負担を軽減してくれるビルトイン食洗機は、キッチンにスッキリと収まり、見た目も美しい点が魅力です。食器洗いの時間を有効活用できるので、仕事や子育てなどで忙しい毎日を送る方にぴったりです。ビルトイン食洗機にも、以下のような種類があります。
・フロントオープンタイプ
扉が前向きに開くので、庫内を広く使えるのが魅力。スペースをそのままに大人数の皿を一気に洗えます。ただし、取り出し時にかがむ必要がある点は注意しましょう。
・深型タイプ
底が深いので、かさの大きな鍋やフライパンもまとめて洗えます。後片づけの時短に貢献し、人数の多い家庭にも最適です。
(5) 収納
キッチンを快適に使うためには、収納の確保も大切なポイントです。使いやすくて見た目も美しい収納で、理想のキッチンを実現しましょう。収納のオプションには次のようなものがあります。
・引き出し式収納
奥の物まで見渡しやすく、中の食器類をスムーズに取り出せます。デッドスペースを減らし、収納量を最大化できるのもメリットです。
・吊り戸棚
デッドスペースになりやすい、シンクやコンロの上部を有効活用できます。使用頻度の高い食器や調味料の収納に便利です。なお、オープンキッチンに吊り戸棚を設けると、開放感を邪魔してしまう恐れがあるため注意しましょう。
・パントリー
食品ストックや調理家電などをまとめてしまえる収納です。壁付けタイプやウォークインタイプなどがあるので、収納量とスペースの広さのバランスから、適したものを設置しましょう。
注文住宅のキッチンにおけるレイアウトと動線のポイントを解説
注文住宅でキッチンを設計する際は、レイアウトと動線計画が使いやすさのカギを握ります。作業効率や快適性を高めるためのポイントを押さえ、使い勝手のいいキッチンを実現しましょう。
(1) ワークトライアングルを意識する
キッチンでの作業効率を高めるには、シンク・コンロ・冷蔵庫を結ぶ「ワークトライアングル」が重要です。この3点間の移動距離の合計が、360~600cmになるよう配置するのが理想的とされます。また、動線の形が正三角形に近いほど、作業動線がスムーズになります。
ワークトライアングルを意識して、各辺が適切な距離になるようレイアウトを考えましょう。そうすれば、調理中の無駄な動きを減らすことができ、スムーズな作業が実現します。
(2) ダイニングとのつながりに配慮する
キッチンとダイニングの距離は、配膳や片付けの効率に直結します。ダイニングテーブルの位置とキッチンレイアウトを考慮し、コンパクトでスムーズな動線を確保しましょう。キッチンからダイニングへの移動が短ければ、配膳や後片付けにかかる時間を短縮できます。加えて、温かい料理は温かいまま、冷たい料理は冷たいまま提供できるため、家族の食事の時間がより豊かなものになります。
(3) 使い勝手のいい収納を確保する
調理器具や食器、食材などを、使用頻度とサイズに合わせて収納することで、キッチンを効率的に整理整頓できます。
しかし、多くの場合、キッチンに割けるスペースは限られていることでしょう。作業スペースを確保しつつ、収納力を高めるには、引き出しや壁付けの棚などを設置して、デッドスペースを上手に活用するのが効果的です。
調理中に使うものを取り出しやすい場所に収納できれば、作業のストレスが軽減されます。また、必要なものがすぐに見つかるため、調理時間の短縮にもつながります。
(4) 手元を安全に照らす照明計画を考える
手元灯と間接照明を組み合わせれば、快適で機能的なキッチンを実現できます。作業台やシンク上には手元灯を設置し、手元を明るく照らすことで、安全性と作業効率を高めましょう。特に、お年寄りのいる家庭では、事故防止に大きな効果を発揮します。
間接照明は、キッチンの雰囲気を高め、リラックスできる空間を生み出します。安全な調理作業をサポートし、キッチンの雰囲気を向上する適切な照明計画を立てましょう。
(5) コンセントの位置と数に気をつける
キッチンで使用する家電の種類、数、配置を想定し、コンセントの位置と数を事前に計画することも大切です。作業台や背面カウンターには十分なコンセントを配置し、調理家電を不自由なく使えるように配慮しましょう。コンセントの配置は、家電の使い勝手はもちろんのこと、安全性を左右する要素でもあります。利用シーンを具体的にイメージして計画することで、タコ足配線を防いで安全性を確保するとともに、見た目もスッキリとしたキッチンになります。
理想のキッチンを実現した注文住宅の事例3選
最後に、クレバリーホーム徳島店が手がけた注文住宅のなかから、理想のキッチンを実現した事例を3つご紹介します。好みのものがあれば、ぜひ参考にしてください。
(1)モノトーンでまとめた収納たっぷりのおしゃれキッチン
最初に紹介するのは、モノトーンでシンプルにまとめたI型キッチンの実例です。カウンターの立ち上がりを設けることで、リビング・ダイニングへの油はねや水はねを防いでいます。
背後に設けたブラックの収納は、上部が作業スペースになっています。コンセントが完備されているので、電子レンジや炊飯器などの調理用具を設置するにも便利です。また、奥にはパントリーも設置されていて収納力は抜群。整理整頓しやすく、おしゃれできれいな状態を長くキープできます。
小物を飾るのに最適なニッチ、コーヒーマシンやブレンダーなどを使用するのに便利なカウンターのコンセントなど、細かなところまでこだわり抜いた理想のキッチンです。
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(2)ブラックと間接照明が上質なキッチン
次に紹介するのは、キッチンカウンターから背面収納に至るまで、一面がブラックで統一されたシックなキッチンです。ペニンシュラ型でありながら、コンロ部分の前面だけが壁になっているので、油はねを気にする必要がありません。
背面には、大容量のワイドな壁面収納を設置しており、作業スペースも広く取られています。調理家電の置き場が決められているので、いつでもスッキリとした空間を維持できます。間接照明が空間に奥行きを持たせ、実際の広さ以上に開放的に感じられるでしょう。
キッチンと横並びでダイニングテーブルを置いているので、配膳や片づけがスムーズなのもポイントです。
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(3)清潔感あふれる白くてナチュラルなオープンキッチン
最後に紹介するのは、上の事例と対照的に白くて明るいI型の対面キッチンです。キッチンの天井はウッドパネル仕上げになっていて、白で統一されたキッチンと相まって、爽やかな清潔感を演出しています。キッチンからは、約20帖ある広々としたキッチンを一望できるので、調理しながらでも家族とのコミュニケーションを楽しめるでしょう。
こちらもキッチンと横並びでダイニングテーブルを設置しており、配膳や片づけがしやすいレイアウトです。
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おすすめメーカー12選を比較すると、それぞれに異なる強みがあります。価格帯もメーカーによってさまざまなので、注文住宅に設置するキッチンを選ぶ際は、自分たちのライフスタイルや好みに合ったメーカーがどこなのか、資料請求やショールーム見学などを通してじっくり検討するとよいでしょう。
自分好みのメーカーのキッチンを採用したとしても、間取りとセットで考えなければ、おしゃれで機能的なキッチンにはなりません。使い勝手のいいキッチンのある家づくりをするには、施工実績が豊富な住宅会社に相談するのがおすすめです。
クレバリーホーム徳島店では、今回紹介した3つの事例以外にも、おしゃれで使い勝手の良いキッチンのある住宅を数多く手がけてきました。徳島でキッチンにこだわった注文住宅を建てたいなら、クレバリーホーム徳島店へぜひご相談ください。
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